2019年3月1日金曜日

自分史


 3月になりました。

 2月は思いがけない出来事が続きました。

そんな中、一つの挑戦を決意しました。
挑戦には提出書類が必要で、書類を作成する上で自分の通って来た
キャリアを振り返る作業が必要になりました。

41歳を目前に離婚、2ヶ月後に阪神淡路大震災で家屋(借家)が半壊の被災。
小学生の二人の娘たちと転居、母子家庭として働いて働いて働いて。
長女が奨学金を受けて東京の大学へ進学。
同時期に両親との同居が始まると、母親が難病認定を受けて看病。
母を看取り、働いて、父を看取り、働いて、再婚相手を看取り。

様々な業種で働き、振り返るとそれらのキャリアが今の自分を支えてくれて
いるのと気付きました。

若い時代と違い、精神力だけでは体力的に同じ作業をするのは難しい年齢に
なりましたが、若い世代へ繋ぐ作業を課題として、これからもできる限り
様々なことに挑戦して参りたいと思います。
          
                 (2015年12月頃)

平成時代が終わろうとする、このタイミングで、自分史を振り返る機会に
巡り合えた出来事に感謝しています。