2019年12月28日土曜日

平成時代さん さようなら

今年、平成時代が終わりました。
令和時代が始まり、めまぐるしい社会の動きの情報に
毎日毎日、息をつく間もなく走って来たように感じます。

令和元年を迎えた時代を生きることができて感慨深く思います。

オフィスデイジーの今年の一字は「線」です。

皆さまにとりましては、お節介だったり、ご迷惑だったかな?と心細くなりますが
個人×個人のお仕事のお繋がりであったり、組織×組織のテリトリー充実であったりの
ご縁という「線」をお繋ぎさせて戴きましたことは、私に課せられた命題の様にも
感じています。
                           ☆大好きな赤い椿の花言葉☆
                              〈謙虚な美徳〉
今年、沢山の、ご縁という「線」をお繋ぎ
させて戴きました。
「線」が仕事の成果のグラフになって表れたり
「線」が車のワイパーの動線のように、いろんな人の
お出会いの末広がりの扇の形に面を描いたり…と思うと
ワクワクしてしまいます。

ともすれば、自身の楽しみで、ご縁をお繋ぎさせて
戴いている無責任者と誤解を受けて悲しい思いで
悔やむこともあります。                
ご縁をお繋ぎさせて戴くことで対価を得よう
などの、はしたない思いは考えたこともありません。 
右と左を、ご縁という「線」で結ぶ作業は、実はなかなかに難しくまたかなりの時間を要しますが、亡き父が良くお世話をしていたので、もしかしたら
私にも自身では気付かない意識があるのかも知れないとも思ったりします。

もう一つの意識として、ご縁という「線」への強い感謝の思いがあります。
オフィスデイジー起業後に、業務にイベントの知識が必要と思われ、学び
資格を取得して日本イベント業務管理士協会に所属させて戴いておりますが
協会の理事の方が、思いがけない勿体ないご縁を繋いでくださいました。
この経験から、ご縁の大切さを学ばせて戴き、理事の方にはいつも感謝を
申し上げております。

この一年、オフィスデイジーに皆さまから頂戴しました
ご信頼とご厚情に、心より御礼を申し上げます
皆さまから頂戴しております、勿体ないようなご縁を
これからも大切にさせて戴きます。

平成時代は、25年前に未曾有の大地震もありました。
大地震の2ケ月前に離婚をして、犬(愛犬デイジー)と暮らしたいために
当時住んでいたお庭のある借家は半壊になりました。
小学生の二人の娘たちと転居をして、専業主婦から一転、社会復帰して働きました。
娘たちの独り立ちの後、平成22年にオフィスデイジーを起業しました。
多くの人生経験を乗り越えて生きて来て、平成時代に「線」を引いて
令和の時代を迎えました。

楽しい思い出 悲しい思い出
苦しい思い出 そして 嬉しい思い出
 
皆さまも今年の暮れは、特別な思いで
迎えておられるのと思います。

平成時代さん さようなら