2012年1月22日日曜日

OBのみなさまと

昨日、母校の「新春のつどい」に参加を
して参りました。
会場の甲子園ノボテルホテルには
140名もの卒業生のみなさまが
いらっしゃいました。

毎年開催されるそうですが、私は
今年で2回目の参加です。

母校の知らなかった情報が分かり
感激するお話しばかりでした。

そういえば、卒業して35年になります。
同じテーブルに同期生の方もおられて
懐かしい思い出話に心が安らぎました。

プログラムのおしまいに、現役の
中学校の部・高等学校の部のコーラス部の
生徒さん達が、コーラスをご披露ください
ました。
全国大会で優勝する実力を間近で聴くことが
叶い、こちらも素晴らしい歌声に大感激。

何でも、宝塚歌劇団花組のトップスターで
いらっしゃいます、蘭寿とむ様が卒業生で
活躍されておられるとのお話しも伺い、こちらも
凄いと感激しました。

「母校っていいなぁ。」と伝書鳩の帰巣本能
みたいな不思議な感覚を抱きました。

2012年1月18日水曜日

「地域を元気にする方策を語る」

平成24年新春講演会
著名なジャーナリストでいらっしゃる
高野猛様の講演会に昨日参加しました。
主催は、西宮地区雇用対策協議会
西宮商工会議所です。
TVの冠番組でコメンテーターとして
ご活躍の高野猛様のお話しは
エネルギー政策のお話をメインに
日本のこれからについて分かりやすく
語ってくださいました。
来月の私の活動の資料集めの為に
参加をしましたが、良いお勉強を
させて戴けました。
折りしも、昨日は阪神淡路大震災より
17年目の日。
地震だけでは無くて、原発のお話しを
聞いて、東日本大震災が及ぼす国難の
大変さに気付かせて戴けました。
講演後、高野猛様にご挨拶をさせて
戴き感激!
長女の大学の大先輩でおられますので
何となく親しくお声を掛けさせて
戴きましたが、TVで拝見している
闊達な印象とは少し違っていて
物静かな紳士でいらっしゃるので
ちょっと驚きました。
会場のホテル竹園芦屋さまは、以前
少し在籍させて戴いておりましたが
偶然、当時の同期の方とお目にかかれて
懐かしく思いました。

封印

1月17日。もう17年が経ちました。
昨夜のニュースで、東北の被災地の方が
「阪神淡路で被災された人達の気持ちが
分かりました。」とコメントをして
くださっていました。

地震で被災をした記憶。封印をしていた
記憶が甦ります。大自然の脅威。

離婚をして丁度2ヶ月目の大地震。
二人の娘は父親の大阪へ避難。
両親も大阪のホテルへ避難。
両親と2世帯で暮らしていました兄一家も
義姉の実家のある大阪へ避難。

父は、「こんな大災害の時は、泥棒が
横行する。火災もある。誰も住んでいないと
分かると何をされるか分からない。
終戦の時と同じや。お前は残って
この家を守ってくれ。頼んだぞ。」と言い残して
大阪へ避難して行きました。
家を抵当に大阪で事業を営んでいた父に
とりましては、小さな家でも一応陣地。
当日の夜は小学校に避難して休みましたが
翌日からは、父の命を守り実家に戻りました。

昼間は、半壊になりました自分の家の
片づけに追われました。
夜は、実家に戻りいつでも逃げられるように
着のみ着のまま、強い余震の中、母親のベッドで
眠りました。
『 孤立無援 』
何を食べて生きていたのか?
多分思い出す努力をすれば思い出せると
思います。
何故、私が実家を守らなくてはいけないの?
父の事業の基。社員さんの生活の保証の基。
両親の築いた大切な城。
余りに辛い日々でしたので、自分で
封印をしてしまったのでしょう。

六甲山から吹きおろす2月の寒風を受けて
歩く中「負けない!」と何度も心の中で
つぶやいた事だけ覚えています。

家屋の倒壊、道路の破損。人気も無く
街はひっそりとして、景色が一変しました。

東北の震災で被災されましたみなさまも
同じ気持ちでおられると思います。

一人ひとりの人生の災い。
被害は同じでも、同じ境遇ではありません。
元に戻れない、辛くて辛くて長い日々。

半壊の家を一人で片づけました。
どこから手をつければ良いのか?
壊れた家具。割れたガラス。家が壊れる
土埃の中、途方に暮れました。
気の遠くなるような作業でした。

原爆や戦争や災害や。
生きて行く事は辛い思い出と隣り合わせです。
みなさん封印をされて生きておられるのですよね。

2012年1月15日日曜日

お休みの一日

今日は、お仕事がお休みの長女と
お出かけ。
一緒に学んでいる、俳句の先生の
ところです。
お好きなカラーが紫色で、先生に
とても良くお似合いです。
紫を俳号にされておられる、紫好(しこう
先生にご指導を戴いています。
お年賀のご挨拶とお正月の弊社企画
イベントのお話を少ししました。
その時の気持ちを俳句に詠みましたが
これは残念ながら、説明的になりすぎ
ましたので合格点は戴けませんでした。
長女と一緒にお正月の季語をたくさん
詠んで先生も和やかにご指導くださいました。
今年から俳句でも始めてみようかしら?
とお考えの方がおられましたら、是非
お声掛けをお願い致します。
ご一緒に楽しく俳句をしませんか?
長女も文学部専攻ですので、手強い
ライバルです。
「先生が褒めてくださって良かったね」なんて
帰り道、お互いにエールを送りながら歩きました。

2012年1月11日水曜日

甲子園~山口町

今日は、午前中に起業仲間の澤江さんが
主宰されている、マハロサロンを訪問。
(写真の綺麗な若い女性ーでも。。お母さんです)
来月、和服を着るので、マハロサロンにて
着付けをご担当くださる、同じく起業仲間の
オレンジドール主宰の岸松さんと、後、当日
記念写真をご担当くださる、西宮映像の
山本監督さんと4人で打ち合わせをしました。
午後からは、小雨混じりの曇天の中、白水峡
墓苑へお墓参りに行きました。
年末年始、時間が取れなくて、やっと今日。
そこから、近い場所にあります、先日ご縁を頂戴
しました、六甲カントリーさまを表敬訪問させて
戴きました。
クラブハウスは、自然に溶け込んだ落ち着きの
ある風情で、とても素敵でした。
支配人さまも温かくご対応くださり、格式ある
倶楽部に相応しい、行き届いたおもてなしに
流石と思いました。
その後、山口ホールの館長をされている
イベント活動仲間に年賀のご挨拶に行き
綺麗な彼女との笑顔での会話にホッと
しました。
甲子園から山口町まで、途中の金仙寺湖を見ながら
車を走らせて、冬枯れの景色の帰路、心は
ほんわかしていました。
気になっていた両親のお墓へ新年の挨拶が
できたこと。
山口町の綺麗な空気と温かなみなさまと
楽しくお話しができたこと。
起業仲間と新企画を進められたこと。
うん! 今日は良い一日でした。

2012年1月6日金曜日

今年もよろしくお願いします


今日は、西宮商工会議所の
新年名刺交換会へ参加して
来ました。

西宮市を支えておられる
沢山の企業のみなさまと
お目に掛かれて、身が
引き締まる思いでした。

これからは地域の時代。

地元のみなさまとのご縁を大切にさせて戴きます。

元旦の弊社企画の「鏡開き」イベントに引き続き
今日も「鏡開き」。
新年早々ダブルでのお目出度いイベントで
嬉しくなりました。

パーティー会場のノボテルホテルの
お料理も、美味しそうなメニューばかりで
こちらも嬉しくなりました。

2012年1月1日日曜日

元旦

みなさま明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いを申し上げます。
2012年元旦。
本日、オフィスデイジー企画、
新春イベントを
アンクラージュ御影様(www.encourage.co.jp
にて行わせて戴きました。
最高の設備とサービスのシニア住宅をご提供
されておられます。
新年の門出に相応しい、素晴らしい会場で
お仕事をさせて戴いて感激しました。
イベントは、お目出度い催しに相応しい
「鏡開き」に始まり、ご用意しました
「えべっさんの酒」にて乾杯。
次に、松竹芸能株式会社の若手漫才
コンビの「こけらおとし」さんが
元気とはぎれの良い話題を次々と
ご披露くださいました。
また、司会者の友人が、心温まる詩を朗読
して和やかな雰囲気を演出してくれました。
おしまいには、会場のみなさまとご一緒に
「一月一日」の歌を歌いました。
新年早々、みなさまとご一緒に楽しい
ひと時を過ごさせて戴きました。
司会は、大学の友人の長野順子さんがお手伝いを
してくださいました。
ベテランの学校の先生ですが、司会者としても
また、社会福祉士としてもご活躍されている
私の自慢の友人です。
知人で映画監督の山本聖さまも、アドバイザー
として駆けつけてくださり、舞台にてご協力
くださいました。
アンクラージュ御影さまには、総支配人さまを
はじめ、支配人さま、スタッフのみなさまに
温かく支えて戴きました。
松竹芸能株式会社のお知り合いの方は、年末の
お忙しい中、ご相談を受けてくださいました。
「鏡開き」の酒樽やお酒も有限会社酒造会館
さまのお知り合いにお力添えを頂戴しました。
みなさまのお陰にて、恙なく新春イベントを
成し遂げることができました。
新年早々、たくさんのみなさまに大変に
お世話になりました。ありがとうございました。
御礼を申し上げます。
それから、お休みなのに、二人の娘達も
スタッフとして働いてくれました。
とても充実した、新年の一日でした。