2014年3月24日月曜日

文部科学大臣

3月16日、講演会に参加しました。

ソーシャルネットワーキングでご縁を頂戴しております
議員の先生からのご案内記事を拝読しました。

大臣の講演会とは、生まれて初めての体験なので
緊張しましたが、大変に良い勉強をさせて頂きました。

先生、教えてくださりありがとうございました。

下村博文 文部科学大臣の、ご自身の学問への道は
経済的に恵まれた環境では無かったこと、また
大臣になることを早くから心に留めておられたとの
お話しは、一個人としての思いを述べておられて
身近な存在に感じました。

大臣としてのお立場からは、現在取り組んで
おられます沢山の事案の幾つかを教えて
くださいました。

当日ご来場されました、錚々たる御来賓のみなさまと
ともに、同じ会場でお話しをお伺いできましたことは
本当に光栄な機会であり貴重な体験になりました。

ブレーメンの音楽隊

先日、神戸市役所の近くの
花壇で、楽しいオブジェを
発見しました。

テーマは
 『ブレーメンの音楽隊』 です。

花壇の、春のお花が咲く中に
小さなお家がありました。
そばには、ブレーメンの音楽隊の
主人公たち。

春休みの小さなお子さんたちが
目を丸くして大喜びするような
可愛らしい動物たちの
オブジェでした。

グリム童話の『 ブレーメンの音楽隊』 のお話は、娘たちへ、絵本で良く読み聞かせたものでした。

※ 年をとって、働けないロバ、狩りができない犬、ネズミを捕獲できない猫、鳴いて朝を
告げることができなくなったニワトリ、の4匹が、飼い主から虐待されて、ブレーメンにある
音楽隊へ入ろうと、ブレーメンの街を目指してみんなで旅をします。
途中の空き家で、ご馳走を食べている泥棒達と遭遇して、4匹が力を合わせて、泥棒達を
撃退します。その後、ブレーメンをあきらめて、その空き家でみんなで楽しく音楽を奏でて
暮らしました。。。という心休まる物語です。

「良かったね。 お母さん!」 と、幼い子供たちは心穏やかにして、絵本を閉じたものでした。

さて、このお話、実は、少し悲しいです。

年をとると、今までご主人様のために頑張って働いて来ても、虐待されて追い出されるとは。
高齢化社会の現代に生きている、還暦の私にとりましても、考えさせられる内容です。

一人で寂しい思いをして生きるよりも、同じ思いの人と集まって、余生を楽しく暮らす。
現代に通じるテーマに思います。

私自身もそうですが、年をとると、出来なくなったり、出来ていたことが辛くなったりします。
その気持ちが分かる自分であるからこそ、私の年齢でも出来ることを頑張ろうと思います。

お花に囲まれた、小さな 『ブレーメンの音楽隊』 のオブジェは、絵本の世界と現実の世界と
いろんな思いを、私の心に淡く描いてくれました。

次から次へと

3月も、お彼岸を迎える頃になりました。

桜便りも聞かれる頃になって参りましたが
朝夕は頬を冷たくする風が吹いています。

皆様お変わりございませんでしょうか?

私は、あきれる程、同時進行で色んな用事で
バタバタと過ごしています。

先日、俳優の宇津井健さんの訃報を知りました。
実は、亡くなりました母親が毎週楽しみにしていました
テレビドラマに父親役でご出演されていました。

このドラマは、宇津井さんが父親役で演ずる家庭内に、次から次へと心配事が
起こり、子供たちがお父さんに助けを求めて来て、大きな愛情で暖かく見守りながら
子供たちの難題を解決するという内容でした。
ドラマの展開に、母親は、親の立場から自分の人生を重ねて共感していたものでした。

ところが、私も母の年齢になり、まあ、次から次へと毎日慌ただしい出来事ばかりです。

確定申告で頭がいっぱいの上旬には、骨折のために、2度も救急車にお世話になった
知人の頼まれ事のお世話が、予定外で入りました。

入院中の知人の頼まれ物を届けたり、はたまた、最初の病院でお借りしていた
レンタルの松葉杖を返却に行き、預かったお財布から精算を任されたり。

父や母や知人の入退院のお蔭で、西宮市内の殆んどの病院の、受付や入院時の心得えや
売店や駐車場の場所やらを覚えることができました。

昨日は、月末にオーストラリアへ渡航する長女と久しぶりにランチをしました。
4月からの、お互いの新しい人生のページについて、ゆっくりとお話しができて
良かったです。

昨年末に次女がドイツから帰国をしたと思ったら、今度は長女がオーストラリアです。
テレビドラマではありませんが、親業とは、子供たちの幸せを願いながら、心配すること
なのでしょうね。

お彼岸の今日、亡き両親の思いに共感しています。

2014年3月1日土曜日

3月1日

今日は3月1日。

このところ、嬉しいことがたくさんあります。

先日の母校武庫川女子大学での特別学期の講座を受講くださいました
学生さんたちの、アンケート用紙をお届け頂きました。

どのアンケート用紙のご感想にも私がお伝えしたかったことが
ストライクで受け止めて戴けました。

一生懸命にご感想を記してくださり、それだけでも感謝ですのに、文章の
あちらこちらに、宝石のようにきらりと光る言葉を添えて頂き、何度読み返しても
感激で胸が熱くなりました。

受講くださいました学生のみなさま思いをお届けくださりありがとうございました。

また、お世話になりました、大学ご関係のみなさま、貴重なるお出会いの機会を
くださりありがとうございました。

特別学期講演の機会を頂戴しました関連にて 神戸で大変にご活躍されておられます
大学の先輩 村山順子さまとご縁を頂戴しました。

先日、村山さまが、新規の事業として立ち上げられました、「神戸暮らしの学校」は
兵庫県経営革新承認事業として各方面から注目を受けておられます。

社会に貢献する事業を展開しておられます村山さまの、「神戸暮らしの学校」の
おめでたい開校式にお招きを頂きました。

開校式には、元NHK エグゼクティブアナウンサー
村上信夫さまが記念講演をされました。

長年担当されました 「ラジオビタミン」という
番組での 引き込まれるような美しい日本語と
誠実なお人柄が滲み出る 聡明で落ち着いた
プロの語り口調での講演は 素晴らしかったです。

村山さま 開校式というおめでたい式典に
お招きくださりありがとうございました。
益々の事業のご発展をお祈り致しております。


それから、お正月そうそうにダウンしていました
仕事の相棒 パソコンを娘たちがプレゼントを
してくれました。

一番ありがたいのは、私に適したタイプを選んで ソフトもきちんと
対応してくれて、直ぐに使えるまでセッティングしてくれました。

忙しい私には何よりのプレゼントです。

パソコンも今日からバージョンアップです。

オフィスデイジーも新しい気持ちで頑張ります。