2017年12月24日日曜日

オフィスデイジーの「今年のいち字」

2017年も残り少なくなって参りました。

本年も「オフィスデイジー」のブログをご覧くださりありがとうございました。

本来でしたら、ご覧戴きました皆さまより、ご意見やご感想をお寄せ戴くような
ブログ欄の設定をしなくてはいけないと理解しております。

当初、双方向コミュニケーションが図れる画面がある方が望ましいとも
考えました。
ただ、ウィルス対策を考えました時に、知らない間に、ブログを通じての
やり取りで、不特定多数の皆さまに、ご迷惑をお掛けしてもいけないと思いました。

皆さまの大切なお時間の中、いつもご高覧戴いておりますことに
心より御礼を申し上げます。

「オフィスデイジー」の「今年のいち字」は、<外>です。
想定の嬉しい出来事がたくさんありました。
努力が実らず、期待がれたことで悲しく思う事もたくさんありました。
仲間れにされても、自分を見失わない事を学びました。
予想の良い評価を戴き、感激しました。

振り返ると、今年も、周りの皆さまからの温かなご信頼を頂戴しまして
「オフィスデイジー」をお引き立て戴けましたこと
本当にありがたく思います。

平成22年に起業して以来、満7年が経ちました。
残り少ない平成時代に、お仕事の足跡を残せるように
来年も、「オフィスデイジー」として、できることを頑張りたいと思います。


皆々様、佳き年をお迎えくださいますように、お祈り申し上げますと共に
この一年お世話になりましたことを感謝申し上げ、御礼のご挨拶とさせて戴きます。



12月1日のセミナー

12月1日、所属しています、日本イベント業務管理士協会よりご案内
(開催協力)を戴き、セミナーに参加して参りました。

 ・基調講演「ポスト2020の観光戦略と関西の役割」(観光庁長官)
 ・「ワールドマスターズゲーム2021関西」
 ・「文化首都・関西」の創造
 ・2025 ” 大阪万博 ” 開催に向けて
上記の4つのテーマでのセミナーでした。


ピラミッドの底辺に位置する「オフィスデイジー」には、遥か彼方のお話
とも思いましたが、良い学びの機会になりました。

今迄、行政について全く関心がありませんでしたが、只今、お声掛けを戴き
「西宮を愛するまちづくり研究会」の福祉・医療グループ長として
会員の皆さまとご一緒に、西宮市のより良い未来を研究する活動を行っています。

市民の1人として、身近な問題を皆さまと協議できる機会に参加させて
戴いておりますことは、とても良い勉強になっています。

「西宮を愛するまちづくり研究会」の研究活動の延長線上に、日本が向かう
未来の姿があります。

12月1日のセミナーで学び、西宮市から世界に続く未来の姿を想像しました。
西宮市兵庫県阪神間大阪を軸とした関西圏日本全国世界中

2019年のラグビーワールドカップ
2020年のオリンピック・パラリンピック
2021年のワールドマスターズゲーム関西
2025年の大阪万博

世界中から日本を訪れる観光客の数は、2015年1974万人、2016年2406万人
と年々大きく増えています。
外国人に人気の観光スポットランキングの10位以内には、5箇所も関西圏が
ランクインしています。(2017年度観光庁統計)
 1位 伏見稲荷大社(京都市)
 5位 東大寺(奈良市)
 6位 清水寺(京都市)
 8位 金閣寺(京都市)
 10位 高野山(和歌山県)

大昔、新大阪のビジネスホテルのフロントで勤務していました時は
インターネットでの宿泊サイトをご利用されますお客様のご予約が主流に
なりつつある頃でした。
初めて勤務した旅行業界で、ネットで空室を販売するシステムがあることを
学びましたが、今や、ホテルは満室状態で、民泊なるシステムの整備が
急務になりつつあるとの事で、時代の変化を感じました。

外国人の人気の観光スポットに西宮市はランクインしていません。
しかし、来訪者数では、西宮市はトップです。
そう、高校野球の聖地 ” 甲子園球場 ” があるからです。

12月1日のセミナーで、ご参加されていました方より
 ラッキーにもピンバッチを戴きました。

2017年の今年も後1週間で終わります。
もうすぐ訪れる、来年2018年から2025年まで
後7年です。

7年後の「オフィスデイジー」は繁盛しているかな?
未来を夢見て、小さなお仕事を積み上げて行けるように頑張ろうと思いました。

2017年11月26日日曜日

11月24日=いいにしのみやの日

11月24日=いいにしのみやの日。
西宮商工会議所が主催しています、「起業塾」の新しい取り組みの
起業家連携コミュニティ「みやこむ」のキックオフミーティングに
参加して来ました。


このプロジェクトは、若い起業家仲間の
皆さまが実行委員として
活動をされて来られたそうです。

「みやこむ」のこれからの活動は
クラウドファウンディングに向けた
プレゼンテーションの予行演習の
イベント・専門分野の講師をお招き
しての各種セミナー・複数の起業家仲間が
連携して集客するイベントなどなど
起業家ならではの斬新なアイデアが
提案されていて新しい風を感じました。

会場には、ファシリテーター(意味:調整役)として、大学生の方々も
参加されていて、各チームのグループワークのお手伝いをされていました。


56歳の時に、「人生でやっておきたいこと」を思い
西宮商工会議所の起業塾(当時は創業塾でした)で学び
2010年に『オフィスデイジー』を屋号として
起業しました。

起業塾の同期のメンバーには、困った時や、分からない時に
いっぱい教えて戴きました。とても助かり感謝しております。
また、商工会議所のご担当者様には、当時より、いつも温かくお見守りを
戴いており、本当に感謝しております。

お世話になっております周りの皆さまに、私の、これから先の短い人生の時間に
ご恩返しができますようにと願い、「みやこむ」の若い起業家の皆さまの
ご活躍をお祈り致しました。

日本の開業率は4.6%・廃業率は6.1%とのことで、先進国の中では
起業の割合は低いそうです。

日本の起業のレベルアップは、「みやこむ」の若い起業家の皆さまが
担ってくださるのと頼もしく感じました。

2017年10月31日火曜日

2018年の手帳

今日は、早くも10月31日です。

世の中は、ハロウィーンパーティーの仮装のニュースで華やかです。

紅葉や秋の味覚を楽しむ閑もなく、10月もボランティアの活動で
動き廻っていました。

夏の片づけと冬支度などの家事をいつもの2倍のエネルギーでこなして時間を作り
静かな環境の中で、ボランティアの資料づくりの思考を深めています。
「どんな方法が良いのか?」「リスクは無いか?」「表現は間違っていないか?」
自分ひとりでは決定できない事項なので、考え抜いて疲れてしまうこともありました。

昨日、ボランティアの研修会の後、ショッピングセンターへ行きました。
2件のボランティア活動のスケジュール管理が中々に大変なので
早めに、新しい2018年の手帳を購入したいと思ったためです。

A4サイズの資料を常に携帯していますので、仕事のカバンはかなりの重さです。
その為、例年、手帳は、なるべく薄くて軽いものを愛用しています。

先日、部屋の掃除をしていましたら
古い思い出の品が出て来ました。
1996年に優勝したオリックス球団の記念品です。
 この年は、アトランタオリンピックが開催されました。
20年前の出来事が、遠い昔に思えます。

2000年 シドニー
2004年 アテネ
2008年 北京
2012年 ロンドン
2016年 リオデジャネイロ

オリンピック毎に、ヒーロー・ヒロインが誕生して、世界中の
人々が、スポーツの素晴らしさを共感します。
スポーツイベントは、平和な社会の創生に大きく貢献しています。
2020年の東京大会が、世界の平和に貢献できる大会になりますようにと
期待しています。

2017年の手帳は、薄くても、充実感一杯の重い手帳になりました。

2019年には元号が替わるそうです。
平成から、どのような元号の名称になるのでしょうか?

2018年の薄い手帳を手にしながら、2019年に続く1月~12月までの毎日が
世界も日本も、平和で楽しい毎日でありますようにと願いました。



難転

赤い実のナンテンが晩秋に彩りを添えています。


10月、日本は、週末毎に台風の影響を受けて
各地に大きな被害をもたらしました。

ナンテンの花言葉は、難を転ずる。。。から
「福をなす」と言われています。

花言葉通りに、日本中のナンテンの赤い実が、「難」を「福」に転じてくれるように
自然の神様にお願いしました。

先日、所用で関西空港(KIX)に参りました。
オープン当初に見学に訪れた当時からは想像もできないほど、多くの外国からの
ツーリストで賑わっていました。

海外からのお客様には、美しい日本の景色と伝統文化の思い出をお土産に
母国への無事な帰路を祈りました。

空港には、大きな大阪万博のパネルが掲示されていました。
2025年、大阪万博招致に向けて、関西経済は動き出しています。
関西に若い人の雇用を生み出すことも期待されています。


1970年、嘗て地元、関西千里丘陵で開催された、日本初・アジア初の
あの、「EXPO70」を知る、私達シニア世代こそ、次世代を担う
子供達へ向けて、歴史を語り、活力を広げなくてはいけないと思いました。

関西空港からのリムジンバスの帰路、イベント業務管理士として
地域創生におけるイベントの役割りの大切さを、実感しました。

2017年10月1日日曜日

WE LOVE SAKURA FM

夜中です。

日付が変わって、今日は10月1日。

本当は、昨日の9月30日には投稿したくて頑張ったのですが
ボランティア活動のアンケート集計作業とか。。。
何だかんだと、このところ夜更けまでの作業が続いています。

今日、10月1日は、急なご依頼を戴き、朝からお仕事に参ります。
ボランティアも、オフィスデイジーのお仕事も頑張ろう!
と先日誓いましたので、頑張れると思います。

10月1日、今日から、西宮市内の公民館や公共施設で
”さくらFM”の新しい番組表が配架されます。

「WE LOVE SAKURA FM」の
応援メンバーとして、番組表にメッセージを
お伝えさせて戴いておりますので
お手にされました折りには、是非
最終ページもご覧くださいね。

私は「LOVE」という言葉が好きです。
世界中のどんな国の人々でも、大人も子供も
み~んな、「LOVE」という言葉の意味を
知っているからです。

世界中から西宮を訪れたひとたちのお心へ
西宮の愛を込めたFM放送が届きますようにと願います。


七福神

暑かった夏も、少しづつ日本から撤退して行きました。

残暑厳しい9月は、あっと言う間に過ぎて行きました。

先日、西宮市のマスコットキャラクター ”みやたん” を創作されました
絵本作家の たかいよしかず 先生の個展に伺いました。

ちいさなこどもたちが、目をま~るくして
大はしゃぎしそうな可愛らしい絵本の
主人公たちが、絵画の中から語り掛けてきました。



何て楽しい絵画なのでしょう!

そして、まさかの偶然にて、会場でたかい先生とお目に掛ることができました。
何てステキな偶然なのでしょう!

たかい先生は、只今、株式会社京田クリエーション代表取締役社長を務めておられます。
たかい社長さまの、亡き先代社長さまと、私の父は、同じライオンズクラブの
メンバーでした。
たかい社長さまとお話しをさせて戴き、当時クリスマス家族会などで
お目に掛りました先代社長さまの面影を思い出し、懐かしく思いました。

実は、”みやたん” に何故か心を惹かれて、2012年に西宮市で開催されました
「西宮まちたび博」記念切手シートも購入しました。
キャラクター人形も手に入れて、いつも一緒にお出かけしています。


”みやたん” が、たかい先生の創作であることは知ってはいましたが
まさか、あの、京田様の会社にゆかりがあるとは、つい最近まで知らずにいました。

23日には、大好きな ”みやたん” も会場に
登場されると教えて戴き次女と一緒に参りました。

近くで見る ”みやたん” に次女も
「可愛い!!」と幼女のような笑顔でした。

そして、次女はちいさなお友達へ
絵本をプレゼントするとの事。
選んだ絵本に、たかい先生がサインをくださり
大感激していました。






亡き父が残してくれた、たかい先生とのありがたいご縁に
私(子)も孫(次女)も感謝しました。
翌日のお彼岸のお墓参りで、父へ楽しい報告を致しました。

”みやたん”  ありがとう。
たかい先生、初めてお目に掛りましたのに、”ほんわか”の
ご対応をありがとうございました。

たかい先生のオススメを戴き、縁起の良い「七福神」の楽しい版画を購入しました。
たかいワールドの「福の神」、大切に飾らせて戴きます。










2017年9月2日土曜日

地域とイベント

8月28日、<「地域経済の振興」を巡る取り組み>セミナーに参加をして
勉強をして参りました。
  ※ 講師:宮本 倫明 先生
          イベント学会理事・日本イベント産業協会理事
          株式会社 LANDA 代表
    主催:日本イベント業務管理士協会 関西地域本部
         共催:NPO法人 アクト情報交流
         会場:ANAクラウンプラザホテル 清交社サロン

昨年11月に発足しました、「西宮を愛するまちづくり研究会」に
ボランティア活動で参加をさせて戴いております。
「西宮を愛するまちづくり研究会」では、より良い西宮市の未来をテーマに
地域の活動について、ご参加の皆さまと協議をしています。

「西宮を愛するまちづくり研究会」の6部門の一つ、《福祉・医療グループ》の
グループ長として、皆さまより様々なご意見をお伺いして議事録に纏める作業を
しております。

私も長年、勤務先と家を往復している大多数の市民の一人でした。
今回ボランティア活動に参加をさせて戴き、初めて、市民でありながら知らない事の
多さに気付きました。
行政や、地域の抱える問題に向き合う機会を戴いて感謝しています。

宮本先生のセミナーでは、日本各地で博覧会に携わってこられました経緯と
各地の地域が抱える問題・地域づくりの重要性を教えて戴きました。

西宮市は甲子園球場と銘酒が全国的に有名です。
全国で、【住みたい街ランキング調査】でも上位にランクされています。

自然に恵まれた素晴らしい環境を大切にして、西宮市への市民の皆さまからの
” 愛 " が醸成されますように願い、セミナーに参加をして一層、ボランティア活動を
頑張りたいと思いました。

只今、アスタナで、万博が開催されています。
(※ カザフスタンの首都・9月10日迄開催)
セミナーでは、万博会場のジャパンデーのプロモーションビデオも観賞させて
戴きました。

2025年の万博会場には、フランス・ロシア・アゼルバイジャン、そして
日本が開催地として立候補しているそうです。

ミサイルが日本上空を飛び交うという、予測不可能な日本の未来にとって
オリンピックもパラリンピックもマスターズ世界大会も万博も
ぜーんぶ、楽しいイベントとなりますようにと願いました。

未来の子どもたちにとりまして
愛する西宮市も日本も平和でありますようにと願う、終戦記念日の8月でした。



かき氷

今年の夏は、とてもとても暑い毎日でした。

8月は、プライベートでも
大変に忙しい毎日でした。
例年数えきれないほど食べる「かき氷」ですが
この夏は、忙しくて3回ほどで終わりそうです。

ボランティアの一つでは、広報のデータ作成作業が
ありました。
お盆の頃は、急なお仕事のご依頼を戴き、ありがたくお伺いさせて戴きました。

そんなバタバタと慌ただしい中、尊敬しています女性のM様より、思いがけなく
一冊の本をプレゼント戴きました。

M様は、西宮市の地域活動を長年務めておられ、多くの女性リーダーのトップ
として、皆さまから尊敬を受けておられます。
ご縁を戴き、本当に感激しています。

一日の終わりの疲れた体を椅子に落としたとき、戴きました本「雨の日に感謝」
がふと目に留りました。

重い瞼で、本を開きました。
本を持つ指先から、文字が液体となって右腕の血管を伝い、私の鉛のような
体に巡りました。

” 花の一生 ” 「花は語らずして道を説く」
   自分の人生を人の目を気にすることなく、花のようにさわやなな一生を送る。

” 永遠の命 ” 「方丈記」を例にしての人生観

鴨長明の「方丈記」は、私の大学時代の卒業論文でした。
戴きました本は、大昔の自分との不思議な出会いになりました。

忙しくて自分を無くしてしまっている私を、ご心配くださってのステキなプレゼントに
心が温かくなりました。
M様、いつもお見守りくださいましてありがとうございます。
頂戴しました本「雨の日に感謝」で元気になりました。

このところ、ボランティア活動で忙しく、「オフィスデイジー」の仕事との両立に
心を痛めていましたが、「雨の日に感謝」を読んで、何だか、あったか~い緑茶が
恋しくなりました。



明日から、ボランティア活動も頑張ろう!
明日から、オフィスデイジーも頑張ろう!

(註)「雨の日に感謝」
     著者 小藪 実英
          高野山教学部長
          丹波あじさい寺住職



2017年7月31日月曜日

鉄腕アトム

7月はプライベートで多忙な日々となりました。
2人の娘達との外出の機会が多く、共に行動してみると、娘達世代の考え方を知る
良い機会になりました。

娘達との会話から、仕事・結婚・子育てについて、現代社会が抱える問題を身近に
感じました。

ボランティア活動でも、また、オフィスデイジーの仕事でも、ともすれば
自分と同じシニア世代の問題に触れることが多いので、急に視界が広まったような
不思議な気持ちです。

現代社会を生きる若い人達は、インターネットで得る情報が全てと、勘違いしている
部分があるようです。

「そうじゃないよ!」と言いたいのですが、はてさて、もしかしたら、そんな社会が
当たり前になりつつあるのかも知れません。

昔、鉄腕アトムと鉄人28号は
アニメの世界の夢のようなお話しでした。
今は、介護現場でもお話しロボットや
移乗ロボットが活躍しています。

先日、娘達と大阪の街並みを歩いていますと
偶然に2025年の万博の文字を
見つけました。
イベント業務管理士資格のテキストで学びましたが
オリンピックも万博もイベントです。

娘達の若い世代も、私達のシニア世代も、イベントで、鉄腕アトムに
もうすぐ会える日が来ることを楽しみにして、将来を語り合いたいものです。


2017年7月14日金曜日

満7歳になりました

昨日、7月13日、「オフィスデイジー」 は満7歳になりました。


「便利屋って?」 皆さまからは、ハテナマークを戴くような7年でした。

店舗や個人様宅でのお掃除サービス ・ 販売促進営業アシスタント ・ 終活セミナー主催

チャリティーコンサート企画やシニアマンションでの迎春行事イベント企画。

そして、2015年11月にスタートしました NSK ( = 西宮シニアライフ研究会 ) の

主催などなど。

オフィスデイジーはいったい何を提供しているのか? とお客様からは不思議に思われている

のでは、と過去を振り返ってみて、反省しています。


只今は、個人的にご依頼を戴いています、ボランティア活動が忙しくて

本業が疎かになっていますが、逆にこのボランティア活動をさせて戴き

大変貴重なる勉強をさせて戴いております。


そして、このボランティア活動をさせて戴けるご信頼を頂戴できましたのも

今迄の7年間、「オフィスデイジー」 の活動を、温かくお見守りくださいました

周りの皆さまからのご支援の賜物と、心より感謝を致しております。


子育てをしていた頃、生意気な年齢になりました娘達に

「誰のお蔭で大きくなったと思っているの!!」 と、心の中で怒りを爆発させていました。


「オフィスデイジー」  も今日からは8年目に向かう第一歩を踏み出します。

お仕事をご依頼くださいました皆さま、セミナーやイベント企画にお力添えをくださいました

皆さま、お世話になりまして本当にありがとうございました。

無事に満7歳を迎えることができましたのは、『 皆さまのお蔭 』  と

厚く厚く御礼を申し上げます。

歩みも成長もゆっくりですが、今後とも

「オフィスデイジー」 宜しくお願い申し上げます。


昨日、緑が深い夙川公園に参りました。

夙川に掛る大井手橋から

甲山を望む上流の景色と

香櫨園に続く下流の景色を眺めました。

20数年前に、亡き愛犬デイジーと

毎日散歩をした川沿いの思い出多い景色です。

2010年、屋号を 「オフィスデイジー」  として仕事を

始めましたが、夙川の景色は、当時と変わらずに

深い緑で私を包んでくれました。


「オフィスデイジー」  の商売繁盛を祈願して 「 戎っさん 」 を訪れました。

賑やかに御神灯が迎えてくれて楽しくなりました。

西宮が故郷。  この素晴らしい故郷の地で、皆さまのお役に立てますように

「オフィスデイジー」  を育てて参りたいと思います。

2017年6月30日金曜日

2017年上半期

今日は6月30日。

2017年上半期の終わりです。

神社では、「茅の輪くぐり」 のお祓いの神事が

とり行われます。

皆さまの今年上半期は、如何でしたでしょうか?

楽しかった事、哀しかった事、様々な思い出で

今日をお迎えと思います。


先日、市議の先生よりご案内を戴き

西宮市議会を傍聴して参りました。

愛する西宮市に、沢山の課題があることを知りました。


近い将来には、A I (人工知能) が活用される時代が

来るそうです。

市が抱える沢山の課題も、もしかしたら、A I が簡単に解決してくれる世の中に

なるかも知れません。

古より、人智の及ばない出来事は、「神様の思し召し」 と、人々は畏れたものでした。


梔子の甘い香りに包まれた、境内の樹々に囲まれて

変わらないことの大切さと

変わって行くことの大切さを

自然から教えて貰ったように感じました。


明日からは7月です。

梅雨が明けて、夏が到来します。

皆さまも、熱中症などにはお気をつけて、楽しい夏をお過ごしください。

2017年6月28日水曜日

紫陽花/あじさい

6月、近くの夙川公園は、紫陽花のお花(花びらに見えるのはガク)が綺麗に並んでいます。

インターネットの情報では、花言葉は

” 家族の結びつき ”  だそうです。

6月は、亡き母の祥月命日なので

叔父とお墓参りをしました。

長女が滞在先のシドニーから一時帰国しました。

次女のお誕生日を長女と3人でお祝いしました。

今月は、紫陽花の花言葉に相応しい、” 家族の結びつき ” を感じた1ヶ月になりました。


先日、「遥かなるルネサンス」(神戸市立博物館)に参りました。

天正遣欧少年使節が辿ったイタリアの絵画を観賞しました。

1582年(天正10年)に九州のキリシタン大名

大友宗麟・大村純忠・有馬晴信の名代として

ローマへ派遣された4名の少年を中心とした

使節団をテーマにした絵画展です。

彼らの持ち帰ったグーテンベルグ印刷機によって

日本語書物の活版印刷が初めて行われたそうです。

使節団に選ばれた4名の若者の年齢は

13歳~14歳だったらしいのですが、8年後の

1590年に帰国後は、時の政府の方針でキリスト教が弾圧され、4名の若者は

哀しい運命に翻弄されて人生の幕を閉じました。


今月、若い将棋士が前人未踏の記録を達成しました。

若い陸上選手達が10秒の壁を切るような素晴らしい記録の

活躍で話題になりました。

若い彼らの活躍も、歴史の一幕を染めて行くのでしょう。

紫陽花の花の色の移り変わりに、「時の流れ」の儚さを

感じました。


今月も、お仕事とボランティア活動と、活動の場は違いますが、多くを学ばせて戴きました。

また、プライベートの時間も、歴史に思いを馳せながら家族の絆の大切さを感じた

ひと月になりました。 

2017年5月31日水曜日

イベントの世界

先日開催されました、「イベント ツール ウェスト ジャパン 2017」 の会場に

出かけました。

イベントのプロの企業がたくさん出展されていました。


一般的に、イベントの会場は、華やかな賑わいに

溢れていますが、イベントを企画する裏側には

沢山の匠の技が隠されているのです。

イベントのプロの世界を訪れて、いつも感激してしまいます。


オフィスデイジーは、イベントの企画をご提供させて戴いておりますので

より良いイベントの環境をお届けできますように、イベント関連企業さまの

最新情報を知識として学ばせて戴いております。


映像・音響なども、技術革新と共に

素晴らしい装置が開発されていて

出展企業さまのブースを見学させて戴くと

とても良い勉強になります。


デジタルサイネージが駅や地下街で良く見かけられるようになりました。

自動翻訳機も精度が高くなり、海外からの来訪者 とのコミュニケーションも

益々容易になることでしょう。


デジタル世代とアナログ世代の谷間で起業しました、オフィスデイジーですが

両世代の利点を活かして、ご高齢の皆さまにもお楽しみ戴けるイベント企画を

実現するために、これからもイベントにおける、最新の知識と情報を

学ぶように心掛けて参ります。

May

May。 風薫る5月。

5月の連休もボランティアのお仕事のデータ整理に追われ、また、衣替えで公私に

慌ただしい毎日でした。


幼児の軽い髪に風がそよぎ、あっと言う間に、麦わら帽子がその髪を守る陽射しになりました。


今年の 「母の日」 、二人の娘達は特別なプレゼントを贈ってくれました。

長女の代役で、受賞式に行きました。

賞を戴きましたエッセイです。

http://oaaa.or.jp/action/essay11


胸に赤いリボンをつけるなんて

恐らく今回が最後でしょう。

とてもとても感動しました。 


授賞式には、次女が付き添ってくれました。

次女は、昔家族4人で訪れた、思い出の

 「海遊館」 へ連れて行ってくれました。 

娘達が幼児の頃の思い出を、次女と二人で辿りました。


種類や大きさの違う沢山のお魚さんたちが

悠然と泳ぐ世界が透明の壁の向こう側にありました。


高齢化社会に生きる私達の年代のこれからは

「今日」 を大切に生きることです。

お魚さんたちのように、毎日を悠然と過ごしたいものです。

5月もお終いになりましたが

今年の5月は特別に感じました。

2017年4月29日土曜日

April

4月は、あっという間に過ぎました。

4月1日はエイプリルフール、この日のお知らせなら疑われそうですが

資格の昇級試験に " 運よく " 合格できました。

イベント業務管理士1級資格です。

今年1月に受験対策セミナーに参加をして

2月の検定試験日まで、人生最後の

 ” 試験 ” 挑戦するために、衰える

記憶力と闘いました。

「来年はもっとしんどくなるから

絶対に合格目指して頑張って!」 と、次女から励まして貰いました。


受験のきっかけは、ボランティアでお手伝いしています、地域の社会貢献活動で

イベント企画へのより高い専門知識の必要性を感じたためです。


今年の目標は一つ達成できました。

ボランティアであっても、勿論、オフィスデイジーの仕事であっても

ご依頼を戴きました限り、ベストを尽くして臨むことを信条にしています。


4月は、新年度のスタートに相応しく、慌ただしい中にも

何か温かな "  風 " を感じる毎日でした。

試験に合格できましたのも、日頃よりご指導をくださり、また、オフィスデイジーの

成長をお見守りくださっています、先輩の皆さまのお励ましのお蔭と感謝申し上げております。


いつの間にか、桜の代わりに

八重桜が咲いています。

合格でき 、頭を上げて

新緑の季節を楽しむことができて

嬉しく思います。

2017年4月5日水曜日

4月5日です。

4月5日です。 漸く桜が咲き始めました。

今年は桜の開花が遅いようですが
鳥たちも桜を待ち焦がれていた様子です。

先日、近くの夙川では、「さくら祭り」が開催されて
いました。

車で通ると、「さくら祭り」の屋外会場テントで
開催されている、賑やかなバンドの演奏と
アナウンサーの声が春風の中、響いて来ました。
地元放送局の、さくらFMさんもサテライトで
中継していたのでしょうか?

オフィスデイジーは、前回に引き続きまして
この4月からの、さくらFMさんの番組表に
メッセージを掲出させて戴いております。

また、さくらFMさんは、新企画として
「さくら咲いたー」という飲料の販売を
始められたそうです。どんな味かしら?

ユニークなネーミングのサイダーの販売は
地元西宮の、地域活性化の新しい風を感じて
何だか楽しく思います。

また、地元のタクシーとして重宝されています
会社も新しい取り組みを始められたようです。
タクシーのドアの案内を見て、ちょっぴり心が
温かくなりました。

マーケットでは、熊本県のマスコットキャラクター
「くまもん」がシール印刷された苺が、店頭に
並んでいて、他県の地域産業活性化に向けての
取り組みへの熱意を感じます。

私が10歳の時に東京オリンピックが開催されました。
当時の社会生活を思い出して、時代の変化に驚いています。
2020年に開催されます東京オリンピックの頃にはどんな時代が到来しているのでしょうか?
その頃には、地元西宮は、どんな街になっているのでしょうか?

ボランティアで活動しています、「西宮を愛するまちづくり研究会」のメンバーの皆さまと共に
西宮の未来について語り合いたいものです。

3月の振り返り

4月になり、新入生・新学期・新社会人、と、世の中は新しいスタートが始まりました。

3月を振り返ると、青色確定申告・15日の交流会

17日の「もてまちナイトVol.2」のセミナー参加

29日に開催されて大盛況に終わりました

「防災講演会」のお手伝い、と、大きな出来事が

たくさん続き、その間にも、打ち合わせ会議が入り

31日には健康診断を受けて、とても多忙にしていました。


また、3月の始めには、オフィスデイジーの昨年度の集大成として、「或る賞」へ作品の
応募をしました。 

応募に当りまして、ご関係企業様への応募についてのご説明とご了承を頂戴して
資料の作成に取り掛りました。 

応募〆切が迫る中、提出資料には、データの編集作業もあり、中々に大変な毎日でした。
「或る賞」応募への審査結果は、1次審査を通過できず残念な結果となりました。

しかしながら、応募書類の作成作業をしながら、昨年皆さまから、本当に沢山の
温かなありがたいご支援を頂戴しました事を再確認致しました。

皆さまからのご支援は、「或る賞」の受賞よりも、遥かに大きなご褒美と思われて
あらためて感謝の気持ちをお伝えさせて戴きたく思いました。

『 皆さま、昨年もお世話になりまして、ありがとうございました。』

4月に入り、既に5日が経過しましたが、新年度を迎えるにあたり
3月の振り返りは、良い気付きの時となりました。

オフィスデイジーの新たなステップとして、これからの歩みに繋げて参ります。

2017年3月13日月曜日

防災講演会

3月11日。東日本大震災より6年。
メディアは被災当時の映像と、現地の復興の様子を知らせていました。
阪神淡路淡路大震災以降、日本列島では大きな地震が頻発しています。
そして、今一番恐れられているのが、南海トラフ地震です。

この度、「西宮市と水害」というテーマで、防災研究の第一人者でいらっしゃいます
河田惠昭先生の講演会が開催されます。

主催の、「西宮を愛するまちづくり研究会」の会員として、また当日の会場スタッフ
としてお手伝いさせて戴いておりますので、講演会のチラシをご案内させて戴きました。

西宮市には、武庫川という大きな河川があります。台風や大雨での氾濫も心配です。
いざという時の為に、自分の住む地域の防災への情報にお役立て戴きたいと思います。
是非ご来場くださいますようにお知らせをさせて戴きました。


主催の組織、「西宮を愛するまちづくり研究会」には6つのグループがあります。
① 防災・安全 ② 教育・文化 ③ 地域コミュニティー ④ 福祉・医療
⑤ まちづくり ⑥ 総務・市行政 です。

私は只今、④ の福祉・医療グループで副会長を務めさせて戴いております。
各分野の有識者の皆さまもお集まりくださり、専門的なお話しやご意見をお伺いし
一般の会員の方々も、ご一緒にお話しに参加できる楽しい会です。
会費制ですが、どなたでもご参加戴けますので、ご希望の方は当方へお問い合わせを
お願い致します。

福祉・医療グループの会議を担当させて戴いておりますが、取得しましたヘルパー資格
とガイドヘルパー資格、また、介護施設スタッフの勤務経験や大手介護会社神戸支店
家事代行サービスリーダーとしての職歴がこのような形でお役に立てるとは思いも
よりませんでした。

ノーマライゼーションの理念がこれからの私達の生活に、当たり前になる日も
近いと思います。
近くのマーケットでも、ユニバーサルデザインの食器が陳列されていました。
人工知能を利用した介護機器も開発されています。

予想もしなかった大震災が起こりました。
予想もしなかった超高齢化時代がもうすぐ到来します。

春には春のお花が楽しませてくれるように、私達の暮らしも安心して楽しめるように
災害への備え、社会環境の変化に備えて万全を期しておきたいものです。