100歳の年齢の方が増えて参りました。
シニア世代の将来はどうなるのでしょうか?
戦後の貧しい食糧事情を生き延び、飽食の時代に感謝をしました。
「体が資本」と豪語して無理をして仕事に励みました。
100歳を迎えるには、精神的にも肉体的にも
人間としての耐用年数が心配です。
先日初めて、公民館で開催されました
「市政報告・公聴会」に参加して参りました。
西宮市の環境問題がテーマでした。
ゴミ問題は、終活を考えるシニア世代にとりましても
大問題で心配事の一つです。
心も体も生活も…。
皺と心配事が年々増えるシニア世代ですが、来年開催されます
東京オリンピックとパラリンピックの若い世代の選手の皆さんを
楽しく応援して、元気を貰いましょう。
11月も相変わらず時間に追われる毎日でした。
日本語の文章添削のお仕事を「オフィスデイジー」にと
ご依頼も戴いたのですが、お応えできず申し訳なく思いました。
昨日、予定の調整が難しいので、忘れない間に
運転免許の更新手続きに行きました。
令和1年の更新のタイミングなので
次回の更新年が覚えやすいのは
ありがたいのですが、果たして、運転免許が未だ
必要な社会なのかしら?
もしかしたら、漫画の「ドラえもん」に出てくるような
頭の上に竹とんぼのような道具を付けて、空中を飛んで移動するような
世の中になっているかもしれないと思いました。
新しい免許証を手にした駅への帰り道、西日の射す有岡城址を眺めました。
織田信長が攻めて来た時に戦った
この地に眠る武将たちは
偵察の鷹が飛んだ空を
荷物を運ぶドローンが飛び
馬で駆けた道を
自動運転の車が走る未来を
どんな思いで見るかしら?
と思いました。
私が100歳になっても、景色の石垣は
このままの姿の未来であって欲しいとも
思いました。
明日から、令和1年の最後の1か月が
始まります。
皆さまにとりまして
令和のはじまりの年が
楽しい良い思い出がいっぱいの
締め括りの日々となりますようにお祈り申し上げております。