2013年4月29日月曜日

イベントのプロ

桜の季節も過ぎて、早くも
ゴールデンウィークですが
まだまだ肌寒い毎日です。

みなさまお変わりございませんで
しょうか?

春は新入生や新社会人や
ご栄転やお引っ越しや。。。

さまざまな人生の節目を
迎える時期ですよね。

人生を歩んでこられました
その時々の思いを、俳句に綴って戴こうと
お試しの 『 俳句サロン 』 を企画致しました。

初めて俳句の世界へ訪れます方へのお試し企画です。

案内役を担当させて頂きました私の方こそ、サロン運営の初めての体験を
させて頂きました。

最初の入り口をご案内するテキストも自分で考えて作成しました。

どう表現したらうまく伝えることができるのか?
何度も何度も考えました。本当に良い勉強になりました。

そして、こういう小さな積み重ねが
実は大変自分の為に
なっていると分かりました。

この春、私の所属しています
イベント協会の組織が大きく変わり
より社会に貢献する資格として
確立される方向なのです。

で、移行措置としてのレポートの
提出があり、頑張って原稿用紙と
格闘して、提出しました。
先日、無事に昇級できて

資格証が届きました。

イベントのプロとして、これからも沢山のみなさまへ感動して
頂けるようなイベントを発信できるプロデューサーになれますように
頑張ろうと決意を新たに致しました。

こんごとも オフィスデイジーをよろしくお願い申し上げます。

2013年4月22日月曜日

25年ぶりの再会

今日、ご案内を頂きました
ワイズメンズクラブ国際協会 
芦屋支部さまの記念講演会へ
長女と一緒にお伺いを
しました。

講演会会場で、二人の娘達が
お世話になりました、幼児教室の
館長の方とリーダーの方に
偶然お目に掛かりました。

長女は入園前の年齢でしたので
記憶が辿れないようでしたが
私はお世話になりました方々
でしたので覚えていました。
(すみません。年齢の所為で
お名前までははっきりと。。。)

お二人とも凄いお役職についておられて、本来でしたら、直ぐにはお目に掛かれないと
思いますが、私からご挨拶させて頂きましたところ、光栄にも覚えていてくださいました。

娘達は幼児教室やその他のメニューのキャンプにも参加させて頂いて、自立心を養って
頂きました。

あの頃は、『 どうすれば人間として自立した子供に育てられるだろうか? 』
と、親として悩み、教育に真剣に向き合いました。
良く、「子育てとは、子供によって親が育てられる事」というお話しを聞きます。

振り返ってみて、本当に的を得たお話しだと思います。
娘達が幼かった頃の、あのキラキラと輝いていた瞳の奥には何があったのかしら?
あの輝きは今に通じているのかしら?
親である限り ??? と思いながら人生を締め括るのだと思います。

今日は、昔に戻ることができた、良い一日でした。
西洋の神様に感謝です。

2013年4月10日水曜日

桜の季節に





3月のお彼岸のお参りに、忙しくてとうとう行けずにいましたが、漸く時間が
とれて、老老介護の叔父さんの所でお祭りされている、ご先祖様に会いに行きました。

たまたま、叔父さんの都合が良かったので、介護から解放される時間に
カラオケに連れて行ってくださいました。
 
いわゆるカラオケスナックというところですが、私よりも年配の皆さんに
混じって、歌う事になりました。
選曲に迷っていましたら、ふと、3月7日に、 私がライブイベントをお手伝いしました
「IN THE WIND」さんの菊地様ご夫妻のオリジナル曲 「赤とんぼ」(写真の赤いCD)を
思い出しました。
 
この、「赤とんぼ」の曲は、演歌歌手の神野美伽さんが、2月27日にキングレコードから
『北港』という新曲をリリースされて、そのカップリング曲で収録されています。
(写真は神野美伽さんの「赤とんぼ」関連記事)
 
神野美伽さん→「赤とんぼ」 とカラオケの曲を検索すると、店内のモニター画面一杯に
大きく 編曲 「菊地陽子」と映し出されて、曲が始まりました。
『 うわぁ、編曲でお名前が。。。 』 とイントロから既に感動していて、胸が高鳴りました。
 
本邦初公開で、知らない人の前でマイクを握って唄う羽目になりました。
家でも、運転する自家用車の中でも毎日聴いていた曲を、唄う。。。
いやはや、もう、感激以外の言葉が見つかりません!!
 
店内のお客様に、「赤とんぼ」の曲と菊地様ご夫妻の地元福島県での被災地での
ご活躍と、また、私の小さな被災地支援の気持ちとをお話ししました。
 
へたくそな私の歌が終わるや否や、大きな拍手と、「ええ曲や!!」という大きな
声があちらこちらから聞こえて来て、苦節〇〇年、私の心の中に、やっと桜の花が
満開になった思いでした。
 
重い病と闘っておられる方、介護でお疲れの方、毎日を戦っておられると思います。
 
今回のように、名前も知らない人から、思いがけない応援の声を掛けられることが
あるかも知れません。
 
毎日を戦って、笑顔で頑張っておられるお姿は、本当はご自身の知らないところで
見知らぬ誰かを、そっと勇気づけているのかも知れません。
 
住み慣れた、地元西宮市 甲山の、春の風景を撮影しました。
 
自然に囲まれて、『 人生というものは不思議だな 』 って思いました。