2011年3月31日木曜日

春はもうすぐ

 近くのお家の庭先に、早咲きの桜が既に咲き誇っています。
季節は着実に春を運んできています。もうすぐです。
 早く暖かくなって、東北地方へ桜前線を贈って欲しいです。
きっと、桜の精から、被災されましたみなさまへ、元気を
プレゼントしてくれる筈です。

 3月は、本当に悲しい日々になりました。
ライフラインの途絶えた生活は、大変に不自由です。
被災した時すぐの毎日は、身の回りの事で必死です。
一番辛い思いは、”この生活がいつまで続くのだろう?”
という絶望的な気持ちです。

 「後2~3日でガスが通るらしいよ。〇〇丁目迄工事が
   来てるから。もうすぐみたいよ。」 とかの情報を聞くと
もう少し、あと少しだ! 頑張ろう! と思いました。

 一日も速い復興を願う、その思いが全てです。

2011年3月18日金曜日

前回の投稿の日。11日午前1時でした。

  前回の投稿の原稿を、11日深夜1時半頃、書いておりました。
東京へセミナーを受講に行けるので、ワクワクしていました。
残念ながら、セミナーは中止になりました。

 ほぼ12時間後の11日の午後2時46分に、たくさんの方々の
運命が変わりました。

   【 東北地方太平洋沖地震 】から今日で一週間です。

 大切な命を落とされたみなさまの、ご冥福をお祈りいたします。
 被災されたみなさまのご無事をお祈りしております。

 神戸の震災時、私を真ん中に娘二人と川の字で寝ていて
明け方の激しい揺れに、爆弾投下?と錯覚しました。
3人で住んでいた借家は半壊になりました。

 当時の被災生活の凄まじい日々を、今テレビの画面で見ています。
あの時、西宮で、長野県ナンバーの消防車とか、遠くの他府県の
ナンバーの救援の車を見て、言葉にできない感動を覚えました。
自衛隊の給水車にお水を貰った時も、水を貰う作業以上の
ありがたい思いを感じました。

 被災地は今、民間ボランティアも参加できない状態です。
 日本人の全てのみなさまが、今思っておられる
『自分に何かできることは無いか?』 という思いは
私も同じです。
 
 阪神の地震で被災した日々を思い出して、今回被災されて
避難されておられるみなさまに、自分でもお役に立てることを
冷静に考えて、行動に移したいと思っています。 

2011年3月11日金曜日

このごろ

 3月に入り、もう10日になります。
 寒い毎日ですが、みなさまお変わりございませんか?
実は、私の大切な友人が手術を受けて入院中です。
幸い、経過良好の様子なので安心していますが
共に過ごした若かった日々を語り合える友人は
大切な人と、この歳であるからか、心に強く思います。

 先日は、今度折り込みチラシを一緒に作りましょう
というお声掛けをいただいたお仲間との、意見交換会に
参加してきました。
私、最年長でした。みなさん若くて、しかも、見識豊かで
パワーがあって、素晴らしいかたがたでした。
地元での新しいご縁をいただき、この歳であるからか
心に強く響きました。

 来週は、東京のマネジメントセミナーに参加をして
お勉強をして来ます。
 2月にも同じ会場で受講した、スキルアップセミナーで
企業の精鋭の方々とご挨拶をさせていただきました。
東京という遠方にも、新しい出会いをいただき
この歳であるからか、心躍りました。

 同じ教室で学んだ古い友人。
 同じ西宮で集う新しい知人。
 同じ日本で出会う未知なる才人。

この歳であっても、人生って面白いと思う今日この頃です。

2011年3月1日火曜日

今日から3月です

 2月も多忙でした。外出も多く、ちょっと体力が落ちていると
気付きました。
 そこで、食べたいものを食べましょうと思い、マーケットに行くと
”うすい豆”がお買い得でした。
  
 今朝は3月のスタートなのに、鬱陶しい空模様でがっかり。
そこで、昨日買った食材を、いつもより時間をかけて調理する
ことにして、お昼ご飯の用意をしました。
 うすい豆の皮むきは結構時間がかかります。
お豆の房をプチっと開けると、一粒がまだ小さくて可愛らしい。
最盛期には、 芸術的に一列に整列していて、一粒もはち切れ

そうにまん丸です。
 お昼ご飯のメニューは、亡き父の好物でした、”豆ごはん”と

菜の花の辛し酢味噌和え、若ごぼうのゴマ油での炒め煮です。

 ”豆ごはん”を沢山炊いたので、友人におすそ分けしました。
春満載のメニューになり、大満足です。
 明日はきっと元気になれると思います。