2014年9月9日火曜日

「月に吠ゆる」から14年後

9月に入り、あっと言う間に明日が10日。

昨夜は「十五夜」のお月さま。

綺麗な月を眺めながら、人間は小さな生き物と
感じました。

月の満ち欠けを思い、人生の道のりを思い
時の流れの速さを思いました。

先日、長女が学ばせて頂きました高校の
創立30周年記念式典が、兵庫県立芸術文化ホール
にて開催されました。

只今メルボルンに滞在しています長女に代わりまして
是非に卒業生・父兄枠にて出席させて頂きたく思い
長女の大切な友人の方に、お願いを致しました。
お忙しい中、チケットをお手配くださりありがとうございました。

日本で初めて、公立高校に演劇科が創設されました
大変由緒ある高校で学ばせて頂き、長女の人生は
大きく変わりました。

長女達の卒業公演は、「月に吠ゆる」という
お芝居を上演しました。
                                          (↑ロビー館内映像用TVより)
私の知らない演劇の世界を、親の私も学ばせて
戴けました。

普通科・GS-グローバルサイエンス科・演劇科と3コースがあります。
(写真は、オープニングの各科のトランペットの演奏です)

異なる分野の学生さんたちが、同じ校舎で同じ校庭で学び成長して行く
のは、素晴らしいと思い、皆さんの人生の可能性が3倍になるように
感じました。

長女の大好きな母校と、巡り会えました素晴らしいお友達との友情が
長女を大きく成長させて頂けましたことに感謝致しております。