2014年3月24日月曜日

次から次へと

3月も、お彼岸を迎える頃になりました。

桜便りも聞かれる頃になって参りましたが
朝夕は頬を冷たくする風が吹いています。

皆様お変わりございませんでしょうか?

私は、あきれる程、同時進行で色んな用事で
バタバタと過ごしています。

先日、俳優の宇津井健さんの訃報を知りました。
実は、亡くなりました母親が毎週楽しみにしていました
テレビドラマに父親役でご出演されていました。

このドラマは、宇津井さんが父親役で演ずる家庭内に、次から次へと心配事が
起こり、子供たちがお父さんに助けを求めて来て、大きな愛情で暖かく見守りながら
子供たちの難題を解決するという内容でした。
ドラマの展開に、母親は、親の立場から自分の人生を重ねて共感していたものでした。

ところが、私も母の年齢になり、まあ、次から次へと毎日慌ただしい出来事ばかりです。

確定申告で頭がいっぱいの上旬には、骨折のために、2度も救急車にお世話になった
知人の頼まれ事のお世話が、予定外で入りました。

入院中の知人の頼まれ物を届けたり、はたまた、最初の病院でお借りしていた
レンタルの松葉杖を返却に行き、預かったお財布から精算を任されたり。

父や母や知人の入退院のお蔭で、西宮市内の殆んどの病院の、受付や入院時の心得えや
売店や駐車場の場所やらを覚えることができました。

昨日は、月末にオーストラリアへ渡航する長女と久しぶりにランチをしました。
4月からの、お互いの新しい人生のページについて、ゆっくりとお話しができて
良かったです。

昨年末に次女がドイツから帰国をしたと思ったら、今度は長女がオーストラリアです。
テレビドラマではありませんが、親業とは、子供たちの幸せを願いながら、心配すること
なのでしょうね。

お彼岸の今日、亡き両親の思いに共感しています。