先日インターネット書籍通販の、アマゾンで注文しました、作家、三吉眞一郎さまの
第2作、『 秋水の夏 』が届きました。
実話を元に小説化したフィクションだそうで、小説の舞台は、昭和19年8月から
始まります。
凡そ10年後の、昭和28年に私が生まれましたので、時代の流れに、大変
興味があります。
7月も明日でおしまい。来月は終戦記念日のある8月です。
この時期に、このお話しに出会えた意義を必然と感じています。
「アマゾン人気ランキング」で1位を獲得されたそうですが
国際情勢の不透明な、この頃の背景もあるのでしょうか?
じりじりと照り付ける、連日の太陽の熱に囚われ、また、足元の土の上にできる
自分の小さな影を見て、ふと立ち止まるこの頃です。