” ぐらぐら ” 早朝の地震。
あの、阪神淡路大震災の記憶が甦りました。
被害の大きかった大阪北部地域の皆さまにおかれましては、ご不安な日々を
お過ごしのこととご推察申し上げお見舞いを申し上げます。
紫陽花が開く季節、平成最後の6月は
めまぐるしい移ろいの時を感じました。
12日の歴史的な米朝会談、18日の地震
19日のサッカー(日本選手の試合)
個人的にも、7日のボランティア組織の重要会議
お世話になっております方の16日の決意表明の会
17日の上梓お祝い会、など、国内外を問わず
様々な「変化の時」を感じました。
個人も、世界も時代と共に変化をします。
「恩」を忘れ、「流血」など、なかった
ことのように平然と生き、平然と続いて
行くのです。とても嘆かわしいことです。
先日、珍しい記念切手が販売されて
いたので購入しました。
「伝統」をモチーフにした重厚な
デザインの切手です。
若い頃に茶華道を修得し、次世代に教えて繋げることの難しさ、また、亡き父親の
後ろ姿に、事業の継続の難しさを身を持って経験して参りました。
日本の「伝統」を受け継いで、守っておられます芸術家の皆さま、企業の皆さまの
揺るぎない誇りと精神の潔さに、あらためて感動しております。
平成16年11月に発足しました、「西宮を愛するまちづくり研究会」の活動から
多くを学ばせて戴いております。
「愛する西宮」の素晴らしさを世界に発信できるような ” 新しい変化のウェーブ ” を
発信できるような「オフィスデイジー」のイベントを企画したいものです。
オーシャンビューの向こうに船出する船を眺めながら
紫陽花の季節に、心を揺さぶられています。