2017年5月31日水曜日

May

May。 風薫る5月。

5月の連休もボランティアのお仕事のデータ整理に追われ、また、衣替えで公私に

慌ただしい毎日でした。


幼児の軽い髪に風がそよぎ、あっと言う間に、麦わら帽子がその髪を守る陽射しになりました。


今年の 「母の日」 、二人の娘達は特別なプレゼントを贈ってくれました。

長女の代役で、受賞式に行きました。

賞を戴きましたエッセイです。

http://oaaa.or.jp/action/essay11


胸に赤いリボンをつけるなんて

恐らく今回が最後でしょう。

とてもとても感動しました。 


授賞式には、次女が付き添ってくれました。

次女は、昔家族4人で訪れた、思い出の

 「海遊館」 へ連れて行ってくれました。 

娘達が幼児の頃の思い出を、次女と二人で辿りました。


種類や大きさの違う沢山のお魚さんたちが

悠然と泳ぐ世界が透明の壁の向こう側にありました。


高齢化社会に生きる私達の年代のこれからは

「今日」 を大切に生きることです。

お魚さんたちのように、毎日を悠然と過ごしたいものです。

5月もお終いになりましたが

今年の5月は特別に感じました。

2017年4月29日土曜日

April

4月は、あっという間に過ぎました。

4月1日はエイプリルフール、この日のお知らせなら疑われそうですが

資格の昇級試験に " 運よく " 合格できました。

イベント業務管理士1級資格です。

今年1月に受験対策セミナーに参加をして

2月の検定試験日まで、人生最後の

 ” 試験 ” 挑戦するために、衰える

記憶力と闘いました。

「来年はもっとしんどくなるから

絶対に合格目指して頑張って!」 と、次女から励まして貰いました。


受験のきっかけは、ボランティアでお手伝いしています、地域の社会貢献活動で

イベント企画へのより高い専門知識の必要性を感じたためです。


今年の目標は一つ達成できました。

ボランティアであっても、勿論、オフィスデイジーの仕事であっても

ご依頼を戴きました限り、ベストを尽くして臨むことを信条にしています。


4月は、新年度のスタートに相応しく、慌ただしい中にも

何か温かな "  風 " を感じる毎日でした。

試験に合格できましたのも、日頃よりご指導をくださり、また、オフィスデイジーの

成長をお見守りくださっています、先輩の皆さまのお励ましのお蔭と感謝申し上げております。


いつの間にか、桜の代わりに

八重桜が咲いています。

合格でき 、頭を上げて

新緑の季節を楽しむことができて

嬉しく思います。

2017年4月5日水曜日

4月5日です。

4月5日です。 漸く桜が咲き始めました。

今年は桜の開花が遅いようですが
鳥たちも桜を待ち焦がれていた様子です。

先日、近くの夙川では、「さくら祭り」が開催されて
いました。

車で通ると、「さくら祭り」の屋外会場テントで
開催されている、賑やかなバンドの演奏と
アナウンサーの声が春風の中、響いて来ました。
地元放送局の、さくらFMさんもサテライトで
中継していたのでしょうか?

オフィスデイジーは、前回に引き続きまして
この4月からの、さくらFMさんの番組表に
メッセージを掲出させて戴いております。

また、さくらFMさんは、新企画として
「さくら咲いたー」という飲料の販売を
始められたそうです。どんな味かしら?

ユニークなネーミングのサイダーの販売は
地元西宮の、地域活性化の新しい風を感じて
何だか楽しく思います。

また、地元のタクシーとして重宝されています
会社も新しい取り組みを始められたようです。
タクシーのドアの案内を見て、ちょっぴり心が
温かくなりました。

マーケットでは、熊本県のマスコットキャラクター
「くまもん」がシール印刷された苺が、店頭に
並んでいて、他県の地域産業活性化に向けての
取り組みへの熱意を感じます。

私が10歳の時に東京オリンピックが開催されました。
当時の社会生活を思い出して、時代の変化に驚いています。
2020年に開催されます東京オリンピックの頃にはどんな時代が到来しているのでしょうか?
その頃には、地元西宮は、どんな街になっているのでしょうか?

ボランティアで活動しています、「西宮を愛するまちづくり研究会」のメンバーの皆さまと共に
西宮の未来について語り合いたいものです。

3月の振り返り

4月になり、新入生・新学期・新社会人、と、世の中は新しいスタートが始まりました。

3月を振り返ると、青色確定申告・15日の交流会

17日の「もてまちナイトVol.2」のセミナー参加

29日に開催されて大盛況に終わりました

「防災講演会」のお手伝い、と、大きな出来事が

たくさん続き、その間にも、打ち合わせ会議が入り

31日には健康診断を受けて、とても多忙にしていました。


また、3月の始めには、オフィスデイジーの昨年度の集大成として、「或る賞」へ作品の
応募をしました。 

応募に当りまして、ご関係企業様への応募についてのご説明とご了承を頂戴して
資料の作成に取り掛りました。 

応募〆切が迫る中、提出資料には、データの編集作業もあり、中々に大変な毎日でした。
「或る賞」応募への審査結果は、1次審査を通過できず残念な結果となりました。

しかしながら、応募書類の作成作業をしながら、昨年皆さまから、本当に沢山の
温かなありがたいご支援を頂戴しました事を再確認致しました。

皆さまからのご支援は、「或る賞」の受賞よりも、遥かに大きなご褒美と思われて
あらためて感謝の気持ちをお伝えさせて戴きたく思いました。

『 皆さま、昨年もお世話になりまして、ありがとうございました。』

4月に入り、既に5日が経過しましたが、新年度を迎えるにあたり
3月の振り返りは、良い気付きの時となりました。

オフィスデイジーの新たなステップとして、これからの歩みに繋げて参ります。

2017年3月13日月曜日

防災講演会

3月11日。東日本大震災より6年。
メディアは被災当時の映像と、現地の復興の様子を知らせていました。
阪神淡路淡路大震災以降、日本列島では大きな地震が頻発しています。
そして、今一番恐れられているのが、南海トラフ地震です。

この度、「西宮市と水害」というテーマで、防災研究の第一人者でいらっしゃいます
河田惠昭先生の講演会が開催されます。

主催の、「西宮を愛するまちづくり研究会」の会員として、また当日の会場スタッフ
としてお手伝いさせて戴いておりますので、講演会のチラシをご案内させて戴きました。

西宮市には、武庫川という大きな河川があります。台風や大雨での氾濫も心配です。
いざという時の為に、自分の住む地域の防災への情報にお役立て戴きたいと思います。
是非ご来場くださいますようにお知らせをさせて戴きました。


主催の組織、「西宮を愛するまちづくり研究会」には6つのグループがあります。
① 防災・安全 ② 教育・文化 ③ 地域コミュニティー ④ 福祉・医療
⑤ まちづくり ⑥ 総務・市行政 です。

私は只今、④ の福祉・医療グループで副会長を務めさせて戴いております。
各分野の有識者の皆さまもお集まりくださり、専門的なお話しやご意見をお伺いし
一般の会員の方々も、ご一緒にお話しに参加できる楽しい会です。
会費制ですが、どなたでもご参加戴けますので、ご希望の方は当方へお問い合わせを
お願い致します。

福祉・医療グループの会議を担当させて戴いておりますが、取得しましたヘルパー資格
とガイドヘルパー資格、また、介護施設スタッフの勤務経験や大手介護会社神戸支店
家事代行サービスリーダーとしての職歴がこのような形でお役に立てるとは思いも
よりませんでした。

ノーマライゼーションの理念がこれからの私達の生活に、当たり前になる日も
近いと思います。
近くのマーケットでも、ユニバーサルデザインの食器が陳列されていました。
人工知能を利用した介護機器も開発されています。

予想もしなかった大震災が起こりました。
予想もしなかった超高齢化時代がもうすぐ到来します。

春には春のお花が楽しませてくれるように、私達の暮らしも安心して楽しめるように
災害への備え、社会環境の変化に備えて万全を期しておきたいものです。


2017年2月25日土曜日

梅も椿も






「 梅白しまことに白く新しく 」  

     
   星野立子(俳人。高浜虚子の次女。1903~1984年)

2月もあっと言う間にあと3日になりました。
今月は、風邪ひきで体調を崩しながら、自己研鑽に
励んでいました。
自分で目標として決断したのですが、なかなかに大変な毎日でした。

勉強で家に籠っている間にも、自然は自然らしく息づいていました。

ひと段落しましたので、昨日、久し振りに外を歩き、自然に目を向けてみました。
椿が美しく2月の空を仰いでいました。

これからしばらくは、掛け持ちのボランティアの仕事で忙しくなりそうですが
学びましたイベント業務管理士の資格が、少し役立ちそうで何だか嬉しく思います。

2010年、57歳の時に起業しました。
本来は利益追求を第一に仕事をしなければなりませんが
回り道でも、ありがたいご信頼を戴いております事案には
真摯に取り組んで参りたいと思います。

以前に、「何が目標ですか?」と質問されたことがあります。
富でも名声でも生き甲斐でもない。
ゼロからスタートした、オフィスデイジーを育てることが一番の目標です。

春は新学期の始まりです。
オフィスデイジーもやっと小学校では1年生の仲間入りです。
ぽとりと潔く花を落とす椿に見習い
ベストを尽くし今日を過ごしたいものです。

「 落椿とはとつぜんに華やげる 」

   稲畑汀子(俳人。高浜虚子の孫。1931年~)