2018年6月21日木曜日

華やかな大阪

先日、ふたりの娘たちから誘われて、「いけばな大阪特別展」へ行って参りました。
最近できた近代的なビルのエントランススペースが会場でした。

日本を代表する、華道の各流派の作品が
展示されていました。
また、会場では音楽のライブ演奏も
披露されていました。
季節の花が華やかにライトを浴びる中
バイオリンから、エルガーの「愛の挨拶」
が奏でられました。

帰路に、新しく改築された
「阪神デパート」に立ち寄りました。
大阪の玄関口となる、梅田あたりも大きく様変わりして来ました。

「いけばな展」の優雅な雰囲気と、梅田周辺のモダンな景色と
見て、触れて、大阪が世界に発信して行こうとする意気込みを
感じました。

世界>日本>関西>兵庫県>西宮市>地域という関係において
地域のボランティア活動をさせて戴いているからこそ
次世代の子どもたちへ、社会の変化を伝えて行くことも
大人の大切な役割りと気付きました。

「愛の挨拶」のメロディーの余韻が残る中、取得しました
イベントの資格で、社会貢献ができるようにと願いました。

black berry

6月は、身の周りの様々な出来事に、心が追い付いて行かなくて
落ち着かない日々を過ごしております。


そんな中、地域のボランティア活動の仲間の方が
「お庭で収穫したのよ!」と、新鮮なベリーを
メンバーの皆さんに分けてくださいました。

早速、jam にしてみました。
ヨーグルトにのせて家族で戴きました。
ベリーが新鮮なので、とてもみずみずしい美味しさでした。

米国籍を持っていた帰国組の亡き夫からは、日常生活の中の
ありふれた英単語の持つ面白さを教えて貰いました。
多くは忘れてしまいましたが、ふとした時に想い出します。

自動翻訳機も東京オリンピック・パラリンピックの開催に
合わせて急ピッチで開発が進んでいるとの報道もありました。

「 Make up your mind. 」と良く叱られました。

近い将来には普通になる、自動翻訳機などのAIロボットに叱られる前に
「自分で決めて進む勇気」を持たないといけないと思いました。

” Black berry ” の花言葉【 あなたと共に 】
「オフィスデイジー」合言葉にして頑張ります。

どうやら、jam の、疲れを癒す効果が現れたようで、元気になって来ました。
ベリーをくださったメンバーに感謝しています。ありがとう。 



< Black berry >※インターネット情報
・原産地:北アメリカ・ヨーロッパ
・属 名:バラ科・キイチゴ科
・開花期:5~6月に花を咲かせた後、黒くツヤのある実を付ける
・栄 養:ビタミンCとE・食物繊維・アントシアニン・ポリフェノール
・効 能:高い抗酸化作用により、成人病予防・アンチエイジングの効果
     クエン酸により体内の酸化物質が減り疲れを癒す効果

紫陽花の季節に

” ぐらぐら ” 早朝の地震。
あの、阪神淡路大震災の記憶が甦りました。
被害の大きかった大阪北部地域の皆さまにおかれましては、ご不安な日々を
お過ごしのこととご推察申し上げお見舞いを申し上げます。

紫陽花が開く季節、平成最後の6月は
めまぐるしい移ろいの時を感じました。

12日の歴史的な米朝会談、18日の地震
19日のサッカー(日本選手の試合)
個人的にも、7日のボランティア組織の重要会議
お世話になっております方の16日の決意表明の会
17日の上梓お祝い会、など、国内外を問わず
様々な「変化の時」を感じました。

個人も、世界も時代と共に変化をします。
「恩」を忘れ、「流血」など、なかった
ことのように平然と生き、平然と続いて
行くのです。とても嘆かわしいことです。

先日、珍しい記念切手が販売されて
いたので購入しました。
「伝統」をモチーフにした重厚な
デザインの切手です。

若い頃に茶華道を修得し、次世代に教えて繋げることの難しさ、また、亡き父親の
後ろ姿に、事業の継続の難しさを身を持って経験して参りました。

日本の「伝統」を受け継いで、守っておられます芸術家の皆さま、企業の皆さまの
揺るぎない誇りと精神の潔さに、あらためて感動しております。

平成16年11月に発足しました、「西宮を愛するまちづくり研究会」の活動から
多くを学ばせて戴いております。
「愛する西宮」の素晴らしさを世界に発信できるような ” 新しい変化のウェーブ ” を
発信できるような「オフィスデイジー」のイベントを企画したいものです。

オーシャンビューの向こうに船出する船を眺めながら
紫陽花の季節に、心を揺さぶられています。

2018年5月5日土曜日

こどもの日

今日、5月5日のこどもの日は
まさしく我が子とも言える
亡き愛犬デイジーのお誕生日なのです。
いつものように、大好物のチキンで
ささやかなお祝いをしました。

ロシアのフィギュアスケートのザギトワ選手に
秋田犬がプレゼントされるとの
ニュースも微笑ましく思います。

愛犬・愛猫を失った心の寂しさを表す、ペットロスという
言葉も耳慣れて来ました。

「ヘイ!〇〇〇」と声を掛ければ、自動でネットでお買い物の注文ができて
掃除ロボットが動き出し、天気予報も直ぐに音声で知らせてくれる。
そんな日常が既に始まりつつあります。

人と人は、インターネットを通じてしか交流できないし、直接電話を
掛けることは、相手の都合を考えない無礼な振る舞いとなりました。

人とペットは、言葉を交わすことはできませんが、お互いに相手を理解しよう
とする気持ちと思い遣りには、人間の温かみを再認識させてくれます。

ワンちゃんを大切にしておられますお客様のハウスキーピングのお仕事にも
戸惑いなくお伺いをさせて戴くことができました。

デイジーにとりましては、満点の飼い主ではなかったと反省していますが
デイジーからは、優しさの大切さを教えて貰いました。

平成の5月は今年で最後になりました。
来年も、愛犬を偲んでいられますように平和な日本であることを願います。

2018年4月30日月曜日

新しいことは難しい

4月は、15日の西宮市長選挙もあり、市民も新しい市長の誕生に向けて
関心を寄せる日々でした。

選挙の結果は、僅か100票程の得票の差で、石井登志郎候補が当選され
西宮市の新しい市長として舵取りを委ねられました。

西宮市の明るい未来へ向けて、普通の市民のメンバーが参加する形で発足しました
ボランティア組織「西宮を愛するまちづくり研究会」の一員として、研究の成果が
新市長さまのもと、市民の皆さまのお役に立てるように願っております。

4月から新年度が始まりました。
ボランティアで活動しています組織のトップも新しく着任されました。

折しも、国際的な国家間の新しいステップも大きなニュースです。
また、平成時代もあと1年を数えるようになって参りました。

4月、「オフィスデイジー」も、新企画に向けて一歩を踏み出しました。
この新企画について試行錯誤していましたところ
偶然のタイミングにて「兵庫県よろず支援相談」
という組織が、新しくこの4月にスタートする
情報を得ました。

早速、分からないことをご指導戴きたく思い
カウンセリングに申し込みをしました。
ラッキーにも、1日5組の申し込み枠に受け付けて
戴き、先日カウンセリングを受けて参りました。
企画の「芯」について考え直す良い機会になりました。

ご担当くださいましたチーフアドバイザーの先生に
ご指導を戴き、感謝致しております。

春を告げる花壇のあちらこちらで、可憐な白いデイジーのお花が、まるで
幼稚園の新入生のように、お日さまに語り掛けています。
花言葉の「無邪気」そのままに感じます。

「オフィスデイジー」も、新しいことに今年も、「無邪気」に挑戦して参ります。




2018年4月1日日曜日

発表会の様子



2月24日開催されました「西宮を愛するまちづくり研究会」研究発表会の
様子の1シーンです。

画面の原稿は、福祉・医療グループのメンバーの皆さまと一緒に、一言一句を
検討しました。

1年間多くの問題について協議を進めました。
2月の研究発表会に向けて、テーマを4つに絞り込みました。

「西宮市地域避難支援制度」の普及と体制強化のテーマの原稿においては
メンバーから、『「避難困難者」という文字のままでは、受け手に伝わりにくいと
思います。』とのご指摘を受け、「自分の力で逃げられない人」への変更のご意見を
承りました。
他のメンバーの皆さまと協議して、この表現方法が良いとのご意見になり原稿を
修正しました。

グループのメンバーの皆さまと共に、実に真剣に協議を重ねて、発表会の原稿を
作成しました。

研究発表会の成果を印刷物として、会員の皆さまや研究会の活動にご賛同くださる
市民の皆さまに、広く発信して行くことになりました。
成果の印刷物を、このブログをご覧の皆さまにもご案内させて戴きます。

西宮市の市長選挙の投票日は4月15日(日)です。
私達の活動が、西宮市の明るい未来に役立つことができるようにと願います。