2017年10月31日火曜日

2018年の手帳

今日は、早くも10月31日です。

世の中は、ハロウィーンパーティーの仮装のニュースで華やかです。

紅葉や秋の味覚を楽しむ閑もなく、10月もボランティアの活動で
動き廻っていました。

夏の片づけと冬支度などの家事をいつもの2倍のエネルギーでこなして時間を作り
静かな環境の中で、ボランティアの資料づくりの思考を深めています。
「どんな方法が良いのか?」「リスクは無いか?」「表現は間違っていないか?」
自分ひとりでは決定できない事項なので、考え抜いて疲れてしまうこともありました。

昨日、ボランティアの研修会の後、ショッピングセンターへ行きました。
2件のボランティア活動のスケジュール管理が中々に大変なので
早めに、新しい2018年の手帳を購入したいと思ったためです。

A4サイズの資料を常に携帯していますので、仕事のカバンはかなりの重さです。
その為、例年、手帳は、なるべく薄くて軽いものを愛用しています。

先日、部屋の掃除をしていましたら
古い思い出の品が出て来ました。
1996年に優勝したオリックス球団の記念品です。
 この年は、アトランタオリンピックが開催されました。
20年前の出来事が、遠い昔に思えます。

2000年 シドニー
2004年 アテネ
2008年 北京
2012年 ロンドン
2016年 リオデジャネイロ

オリンピック毎に、ヒーロー・ヒロインが誕生して、世界中の
人々が、スポーツの素晴らしさを共感します。
スポーツイベントは、平和な社会の創生に大きく貢献しています。
2020年の東京大会が、世界の平和に貢献できる大会になりますようにと
期待しています。

2017年の手帳は、薄くても、充実感一杯の重い手帳になりました。

2019年には元号が替わるそうです。
平成から、どのような元号の名称になるのでしょうか?

2018年の薄い手帳を手にしながら、2019年に続く1月~12月までの毎日が
世界も日本も、平和で楽しい毎日でありますようにと願いました。



難転

赤い実のナンテンが晩秋に彩りを添えています。


10月、日本は、週末毎に台風の影響を受けて
各地に大きな被害をもたらしました。

ナンテンの花言葉は、難を転ずる。。。から
「福をなす」と言われています。

花言葉通りに、日本中のナンテンの赤い実が、「難」を「福」に転じてくれるように
自然の神様にお願いしました。

先日、所用で関西空港(KIX)に参りました。
オープン当初に見学に訪れた当時からは想像もできないほど、多くの外国からの
ツーリストで賑わっていました。

海外からのお客様には、美しい日本の景色と伝統文化の思い出をお土産に
母国への無事な帰路を祈りました。

空港には、大きな大阪万博のパネルが掲示されていました。
2025年、大阪万博招致に向けて、関西経済は動き出しています。
関西に若い人の雇用を生み出すことも期待されています。


1970年、嘗て地元、関西千里丘陵で開催された、日本初・アジア初の
あの、「EXPO70」を知る、私達シニア世代こそ、次世代を担う
子供達へ向けて、歴史を語り、活力を広げなくてはいけないと思いました。

関西空港からのリムジンバスの帰路、イベント業務管理士として
地域創生におけるイベントの役割りの大切さを、実感しました。

2017年10月1日日曜日

WE LOVE SAKURA FM

夜中です。

日付が変わって、今日は10月1日。

本当は、昨日の9月30日には投稿したくて頑張ったのですが
ボランティア活動のアンケート集計作業とか。。。
何だかんだと、このところ夜更けまでの作業が続いています。

今日、10月1日は、急なご依頼を戴き、朝からお仕事に参ります。
ボランティアも、オフィスデイジーのお仕事も頑張ろう!
と先日誓いましたので、頑張れると思います。

10月1日、今日から、西宮市内の公民館や公共施設で
”さくらFM”の新しい番組表が配架されます。

「WE LOVE SAKURA FM」の
応援メンバーとして、番組表にメッセージを
お伝えさせて戴いておりますので
お手にされました折りには、是非
最終ページもご覧くださいね。

私は「LOVE」という言葉が好きです。
世界中のどんな国の人々でも、大人も子供も
み~んな、「LOVE」という言葉の意味を
知っているからです。

世界中から西宮を訪れたひとたちのお心へ
西宮の愛を込めたFM放送が届きますようにと願います。


七福神

暑かった夏も、少しづつ日本から撤退して行きました。

残暑厳しい9月は、あっと言う間に過ぎて行きました。

先日、西宮市のマスコットキャラクター ”みやたん” を創作されました
絵本作家の たかいよしかず 先生の個展に伺いました。

ちいさなこどもたちが、目をま~るくして
大はしゃぎしそうな可愛らしい絵本の
主人公たちが、絵画の中から語り掛けてきました。



何て楽しい絵画なのでしょう!

そして、まさかの偶然にて、会場でたかい先生とお目に掛ることができました。
何てステキな偶然なのでしょう!

たかい先生は、只今、株式会社京田クリエーション代表取締役社長を務めておられます。
たかい社長さまの、亡き先代社長さまと、私の父は、同じライオンズクラブの
メンバーでした。
たかい社長さまとお話しをさせて戴き、当時クリスマス家族会などで
お目に掛りました先代社長さまの面影を思い出し、懐かしく思いました。

実は、”みやたん” に何故か心を惹かれて、2012年に西宮市で開催されました
「西宮まちたび博」記念切手シートも購入しました。
キャラクター人形も手に入れて、いつも一緒にお出かけしています。


”みやたん” が、たかい先生の創作であることは知ってはいましたが
まさか、あの、京田様の会社にゆかりがあるとは、つい最近まで知らずにいました。

23日には、大好きな ”みやたん” も会場に
登場されると教えて戴き次女と一緒に参りました。

近くで見る ”みやたん” に次女も
「可愛い!!」と幼女のような笑顔でした。

そして、次女はちいさなお友達へ
絵本をプレゼントするとの事。
選んだ絵本に、たかい先生がサインをくださり
大感激していました。






亡き父が残してくれた、たかい先生とのありがたいご縁に
私(子)も孫(次女)も感謝しました。
翌日のお彼岸のお墓参りで、父へ楽しい報告を致しました。

”みやたん”  ありがとう。
たかい先生、初めてお目に掛りましたのに、”ほんわか”の
ご対応をありがとうございました。

たかい先生のオススメを戴き、縁起の良い「七福神」の楽しい版画を購入しました。
たかいワールドの「福の神」、大切に飾らせて戴きます。










2017年9月2日土曜日

地域とイベント

8月28日、<「地域経済の振興」を巡る取り組み>セミナーに参加をして
勉強をして参りました。
  ※ 講師:宮本 倫明 先生
          イベント学会理事・日本イベント産業協会理事
          株式会社 LANDA 代表
    主催:日本イベント業務管理士協会 関西地域本部
         共催:NPO法人 アクト情報交流
         会場:ANAクラウンプラザホテル 清交社サロン

昨年11月に発足しました、「西宮を愛するまちづくり研究会」に
ボランティア活動で参加をさせて戴いております。
「西宮を愛するまちづくり研究会」では、より良い西宮市の未来をテーマに
地域の活動について、ご参加の皆さまと協議をしています。

「西宮を愛するまちづくり研究会」の6部門の一つ、《福祉・医療グループ》の
グループ長として、皆さまより様々なご意見をお伺いして議事録に纏める作業を
しております。

私も長年、勤務先と家を往復している大多数の市民の一人でした。
今回ボランティア活動に参加をさせて戴き、初めて、市民でありながら知らない事の
多さに気付きました。
行政や、地域の抱える問題に向き合う機会を戴いて感謝しています。

宮本先生のセミナーでは、日本各地で博覧会に携わってこられました経緯と
各地の地域が抱える問題・地域づくりの重要性を教えて戴きました。

西宮市は甲子園球場と銘酒が全国的に有名です。
全国で、【住みたい街ランキング調査】でも上位にランクされています。

自然に恵まれた素晴らしい環境を大切にして、西宮市への市民の皆さまからの
” 愛 " が醸成されますように願い、セミナーに参加をして一層、ボランティア活動を
頑張りたいと思いました。

只今、アスタナで、万博が開催されています。
(※ カザフスタンの首都・9月10日迄開催)
セミナーでは、万博会場のジャパンデーのプロモーションビデオも観賞させて
戴きました。

2025年の万博会場には、フランス・ロシア・アゼルバイジャン、そして
日本が開催地として立候補しているそうです。

ミサイルが日本上空を飛び交うという、予測不可能な日本の未来にとって
オリンピックもパラリンピックもマスターズ世界大会も万博も
ぜーんぶ、楽しいイベントとなりますようにと願いました。

未来の子どもたちにとりまして
愛する西宮市も日本も平和でありますようにと願う、終戦記念日の8月でした。



かき氷

今年の夏は、とてもとても暑い毎日でした。

8月は、プライベートでも
大変に忙しい毎日でした。
例年数えきれないほど食べる「かき氷」ですが
この夏は、忙しくて3回ほどで終わりそうです。

ボランティアの一つでは、広報のデータ作成作業が
ありました。
お盆の頃は、急なお仕事のご依頼を戴き、ありがたくお伺いさせて戴きました。

そんなバタバタと慌ただしい中、尊敬しています女性のM様より、思いがけなく
一冊の本をプレゼント戴きました。

M様は、西宮市の地域活動を長年務めておられ、多くの女性リーダーのトップ
として、皆さまから尊敬を受けておられます。
ご縁を戴き、本当に感激しています。

一日の終わりの疲れた体を椅子に落としたとき、戴きました本「雨の日に感謝」
がふと目に留りました。

重い瞼で、本を開きました。
本を持つ指先から、文字が液体となって右腕の血管を伝い、私の鉛のような
体に巡りました。

” 花の一生 ” 「花は語らずして道を説く」
   自分の人生を人の目を気にすることなく、花のようにさわやなな一生を送る。

” 永遠の命 ” 「方丈記」を例にしての人生観

鴨長明の「方丈記」は、私の大学時代の卒業論文でした。
戴きました本は、大昔の自分との不思議な出会いになりました。

忙しくて自分を無くしてしまっている私を、ご心配くださってのステキなプレゼントに
心が温かくなりました。
M様、いつもお見守りくださいましてありがとうございます。
頂戴しました本「雨の日に感謝」で元気になりました。

このところ、ボランティア活動で忙しく、「オフィスデイジー」の仕事との両立に
心を痛めていましたが、「雨の日に感謝」を読んで、何だか、あったか~い緑茶が
恋しくなりました。



明日から、ボランティア活動も頑張ろう!
明日から、オフィスデイジーも頑張ろう!

(註)「雨の日に感謝」
     著者 小藪 実英
          高野山教学部長
          丹波あじさい寺住職