2011年7月19日火曜日

今月のできごと。たち。

 7月6日。西宮商工会議所の起業仲間の
女性たちで活動をしています、「トークラビット会」
に参加しました。
 この会では、不定期ですが、メンバーの方が
講師をしてくださりお勉強をしています。

 今回は、オレンジドールを主宰されています
岸松美鈴さんが、夏に相応しい講座
「浴衣の着付け」をご指導くださいました。
 私も、お嫁入り前の二人の娘の母として
娘達へ着せる時の、流行の帯の結び方を
教わりたく思い、参加しました。

 参加の女性がペアを組み、其々に相手の方に
浴衣を着せるやり方でした。
 私のペアの方は、スタイルの良い細身の方でした。
ふくよかな?(俗に言う、太い)私の娘たちとは大違い。
 細身のお身体に上手く浴衣や帯を添わす作業は
要所要所で難しい場面がありました。
講師の岸松さんが、傍で手を添えてくださるだけで
美しいラインが生まれます。
 やはりお着物は、着る人を引き立てないとね。

 帯結びも、最近の若い女性は、デコレーションに
凝っている風で、私の時代には想像できないような
アイデアのグッズで、華やかに仕上げて行きます。
(15日の記事に関連のお話しをします)
 AKB48の年代の若い女の子には、似合う
でしょうね。と感心をしました。

 講師をしてくださいました、岸松さんは、和服が
大好きと仰るだけあり、お着物や帯を手にされる
時、昔の呉服屋さんを彷彿とさせる鮮やかな
手さばきをされていました。
 成人式の着付けではひっぱりだこと、との
お話しも納得ができます。
 人間的にも、20歳代の若い女性には、良い
お姉ちゃんみたいに、気さくに頼れる感じの
岸松さんですので、「着付け教室」講師として
のご活躍が楽しみです。

 「歌は世につれ。。。」とのフレーズではありませんが
着物も、時代により、少しずつ変化をしているのだと
分かり、良いお勉強をさせて戴きました。