2014年11月16日日曜日

イベント学会

11月15日は七五三。

もうそのような季節に? とあらためて日々の

経過の速さに驚いています。

古より、七五三は、「7歳までは神の子」と

その生存率の低さより、子供の無事な成長を

お祈りした行事です。

そうです、家庭で行う小さなイベントなのです。

どんなご家庭でも、イベントを通じて、人生の喜びを

共に分かち合って参りました。


14日、”イベント” を学問的に研究されています最高機関であります、イベント学会の

研究大会に参加をさせて頂きました。

本来は私如きがお伺いできます研究会ではございませんが、お力添えを頂戴致しまして

勉強の為に参加をさせて頂きました。

日本でのイベントのエンジンとも言えます、著名な皆さまの基調講演とパネルディスカッションを

拝聴させて頂きました。

「『何をするのか?』 が一番大切です」 と教えて戴きました。

「 ともすれば、どうすれば上手くできるのか? の説明だけが重要と考えられます。

が、実は、『こうしたい!!』 という思いが人の心を動かすのです。」 とも仰いました。

実は、ある企画を11月3日にご提案していましたばかりでした。

残念な不採用のご連絡が昨日届きました。

そうです、「 こうされると便利ですよ!!」 のご提案になっていました。

間違っていました。

私は「こうしたい!」という思いがお伝えできていませんでした。

不採用くださりありがとうございました。目が覚めました。

この1年ずっと温めています企画があります。

この企画の実現の為に、「私はこうしたい!」をしっかり発信できますように

頑張って参ります。


イベント学会に参加をさせて頂いて、本当に良い学びになりました。

お世話になっております皆さま、ありがとうございます。

これからもご指導くださいますように、心よりお願いを申し上げます。