11月15日は七五三。
もうそのような季節に? とあらためて日々の
経過の速さに驚いています。
古より、七五三は、「7歳までは神の子」と
その生存率の低さより、子供の無事な成長を
お祈りした行事です。
そうです、家庭で行う小さなイベントなのです。
どんなご家庭でも、イベントを通じて、人生の喜びを
共に分かち合って参りました。
14日、”イベント” を学問的に研究されています最高機関であります、イベント学会の
研究大会に参加をさせて頂きました。
本来は私如きがお伺いできます研究会ではございませんが、お力添えを頂戴致しまして
勉強の為に参加をさせて頂きました。
日本でのイベントのエンジンとも言えます、著名な皆さまの基調講演とパネルディスカッションを
拝聴させて頂きました。
「『何をするのか?』 が一番大切です」 と教えて戴きました。
「 ともすれば、どうすれば上手くできるのか? の説明だけが重要と考えられます。
が、実は、『こうしたい!!』 という思いが人の心を動かすのです。」 とも仰いました。
実は、ある企画を11月3日にご提案していましたばかりでした。
残念な不採用のご連絡が昨日届きました。
そうです、「 こうされると便利ですよ!!」 のご提案になっていました。
間違っていました。
私は「こうしたい!」という思いがお伝えできていませんでした。
不採用くださりありがとうございました。目が覚めました。
この1年ずっと温めています企画があります。
この企画の実現の為に、「私はこうしたい!」をしっかり発信できますように
頑張って参ります。
イベント学会に参加をさせて頂いて、本当に良い学びになりました。
お世話になっております皆さま、ありがとうございます。
これからもご指導くださいますように、心よりお願いを申し上げます。