先日、ソーシャルネットワークのface bookで、私が尊敬をしております博識な方が
「WORK SHIFT」 という一冊の本をご紹介されていました。
丁度、来月開催させて戴きます
『西宮シニアライフ研究会』 の企画に
役に立つ内容と思い、早速購入しました。
著者は、リンダ ・グラットンと仰る
ロンドンビジネススクールの女性教授です。
二人のご子息からの、将来についての
質問で、これからの未来について
真剣に考えるきっかけを貰い、執筆を
されたとの冒頭の書き出しに
母親として、子供達の問い掛けに
答えるという同じシチュエーションに
共感しました。
高度な学問的なお話しなので、付いて
行けていませんが、偉い先生のお話しにぼんやりと未来の社会が浮かび上がります。
その昔、私の亡き父親は、「プレジデント」 という雑誌を愛読していました。
風貌も ”狸親父” の父には、まるで不釣り合いの、ビジネス書籍でした。
父の死後、遺品を整理していましたら
書斎の棚から黴にまみれた、綺麗な箱が
出て来ました。
箱の中から、黄色く染みた名刺が
見つかりました。
「PRESIDENT」 この響きに
父が求めていたプライドを感じました。
『女だてらに。。。』 が口癖の父でしたが
今なら、社会のこと、これからの未来のこと
お酒を飲みながら教えてくれたかも
知れません。
「WORK SHIFT」 勉強になりました。
良いご本をご紹介戴きましてありがとうございました。